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客「これに全部入れて」山盛り商品の袋詰めを小さなマイカゴに要求する客…レジ歴20年の店員が語る“本音”とは…

  • 2026.6.6
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

今回のエピソードは、女性のAさん(仮名)が、20年以上続けてきたレジ業務の中で感じている“接客現場の変化”についてのお話です。

レジ袋有料化やマイバッグ・マイカゴの普及。

便利になった一方で、Aさんは、接客する側だからこそ感じる“見えにくい負担”があるといいます。

20年以上続けてきたレジ業務

Aさんは、職場は変わりながらも、20年以上レジの仕事を続けています。

昔は、マイバッグやマイカゴはほとんどなく、レジ袋も無料でした。
サイズ違いの袋を用意し、お客さんは自分で袋詰めをしていたそうです。

しかし、数年前からレジ袋が有料化。
マイバッグ持参が当たり前になっていきました。

導入当初は、袋を忘れたお客さんが、
「すみません、袋ください」
と申し訳なさそうに購入する姿も多かったといいます。

ところが今では、

「もっと大きい袋置きなさいよ!」「こんな袋1枚で6円もするわけ?」

と怒鳴られることもあるそうです。

“当たり前”のように押し付けられるマイカゴ

最近では、マイカゴを使う客もかなり増えました。

しかしAさんは、その中で気になることがあるといいます。

まだ前の客の商品を移動させている途中にもかかわらず、無言でマイカゴを押し込むように差し出されること。

しかも、そのカゴが手へぶつかることも少なくないそうです。

“時短”の裏側で増えていく負担

さらに、店のカゴいっぱいに買い物をしているにもかかわらず、明らかに小さいマイカゴを持参し、

「これに全部入れて」

と言われることもあるそうです。

特に、腕組みをしながら見守られると、Aさんは「レジ歴20年、意地でも綺麗に入れたるわ!」と、逆に燃えてしまうこともあるといいます。

そして、ぴったり綺麗に詰められた時には、少し“ドヤ顔”になってしまうそうです。

しかしその一方で、Aさんは疑問も感じています。

「なぜマイカゴだけ、レジ側が詰めるのが当たり前になっているんだろう」

最近では、マイバッグを広げて
「ここへ入れて」
と頼まれることも増え、混雑時には大きな負担になっているそうです。

カゴだろうが、袋だろうが、自分で買った物はサッカー台でご自身で袋詰めをお願いしたい。
Aさんは、そんなふうに感じているといいます。

誰もが気持ちよく利用するために

実際、スーパーやコンビニなど、店舗によって『店員がマイカゴに詰めることも可能』『衛生上の観点から客自身がサッカー台で詰める』とルールが分かれていることが、利用する側の混乱を招いている背景もあるでしょう。

だからこそ、『このお店はどういうルールなのかな?』と少し意識を向けることや、状況に合わせて確認することが大切かもしれませんね。

便利さや時短は、多くの人にとって助かるものです。

しかし、その便利さの裏で、誰かの負担が増えていることもあります。

「やってもらって当たり前」ではなく、相手への一言や配慮を忘れないこと。

そんな小さな気遣いがあるだけでも、接客する側の感じ方は大きく変わるのかもしれません。

そして、働く側に少し余裕が生まれることで、結果的に利用する側も、より気持ちよく過ごせる空間につながっていくのではないでしょうか。


アンケート実施日: 2026年6月2日
投稿方法: TRILL 募集フォームより
投稿者情報: 60代以上女性・フリーター、アルバイト

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。
※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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