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ノルウェー国王、性犯罪者の友人だった王太子妃を擁護 エプスタインと関係を断ったことを「評価すべきだ」

  • 2026.5.29
メッテ=マリット王太子妃(Crown Princess Mette-Marit of Norway)、ホーコン王太子(Crown Prince Haakon of Norway)、ハラルド5世国王(King Harald V of Norway) Joern Pollex - UEFA / Getty Images

ノルウェー王室がヨーロッパマスコミの注目を集め続けている。ホーコン王太子の継子に当たるマリウス・ボルグ・ホイビーの強姦裁判に続き、王太子の妻でマリウスの母であるメッテ=マリット王太子妃がスキャンダルで炎上。過去にアメリカの性犯罪者ジェフリー・エプスタインと交友関係にあったことが発覚し、批判を浴びている。さらに健康問題も。王太子は最近、メッテ=マリット王太子妃の肺疾患が悪化していることを告白。重篤な状態にあると発言し、マスコミを騒がせている。それに続いて今度はホーコン王太子の母、つまりハーラル5世国王の妻であるソニア王妃が心臓疾患のために入院した。王妃は以前から心臓にトラブルを抱えていて、2025年1月にはペースメーカーを埋め込む手術を受けている。

ソニア王妃(Queen Sonja of Norway) Rune Hellestad / Getty Images

先週末、王室は最初の声明を発表。王妃が「心房細動と心不全のために1週間療養する」と説明していた。安静にし、薬で治療するとしていたが、現地時間5月27日(水)に2つ目の声明を出し「心臓疾患のため国立病院に入院した」ことを公表した。現在ノルウェー王室はハーラル5世国王と、ホーコン王太子の2人だけが主に公務を担っている。

ソニア王妃(Queen Sonja of Norway)、ハーラル5世国王(King Harald V of Norway) Per Ole Hagen / Getty Images

そんな中、国王が王太子妃とエプスタインとの関係についてコメントした。今週、記者から2人について問われると、国王は王太子妃を擁護する姿勢を示した。雑誌『ハロー!』が報じている。

アメリカの司法省が関連書類、通称エプスタイン文書を公開する前から、王太子妃はエプスタインが知人だったことを認めていた。しかし文書によって、単なる知人以上ともいえる親しい友人だったことが暴かれた。これが批判を浴びているのだが、国王は2人の友情について聞かれると「交際の程度は知らなかった」と回答。「しかし王太子妃が違法行為は一切していないことを忘れてはならない。それに彼女はエプスタインとの関係を断ち切った。ノルウェーの他の人たちとは違い、彼女は非常に早い段階で交際するのをやめた。だからその点については彼女を評価するべきだ」。ノルウェーで他にエプスタインとの関係が指摘されている人に比べれば、王太子妃の方が評価できるという考え方を示した。

ホーコン王太子(Crown Prince Haakon of Norway)、ハーラル5世国王(King Harald V of Norway) Per Ole Hagen / Getty Images

ちなみにノルウェー国内では、国王の健康状態に対する懸念も高まっている。89歳と高齢であり、近年何度か入院している。今年2月には休暇中に、滞在先のテネリフェ島で入院。感染症と脱水症状のために治療を受けていた。トラブル続きのノルウェー王室。かつてのような落ち着いた日々が戻るのか、マスコミの目が集まっている。

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