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【迷ったらこれ!失敗しない&間違いなくおいしい「鶏のから揚げ」】究極のスタンダード!

  • 2026.5.28

再現性の高いレシピで、誰でもおいしくつくれると評判の料理研究家の大庭英子さんに『鶏のから揚げ』のつくり方を教えてもらいました。いつも使うフライパンで、気楽にカラリと揚げられます。ひとつひとつ丁寧に工程を追ってつくれば、表面はカリカリ、中はじんわりジューシーに仕上がります。

【迷ったらこれ!失敗しない&間違いなくおいしい「鶏のから揚げ」】究極のスタンダード!

この記事は2022年7月1日に配信した連載『大庭英子さんの食べ飽きない定番レシピ』からの再配信です。

■”鶏のから揚げ”のつくり方

「とりから」の愛称で多くの人に愛される家庭料理。もともとは中国の伝統料理である鶏を揚げたひと皿にヒントを得て、日本のレストランで考案されたもので、外食の筆頭にあげられるメニューだったとか。
いわゆる「ごちそう」であったこの料理は、時を経て、今や夕食に、お弁当にと絶大なる人気を誇る日常のおかずになりました。老若男女に長く愛されている料理だからこそ、自宅で手づくり。
表面はカリカリ、中はじんわりとジューシーな揚げたてを頬張る幸せを噛みしめてください!

[鶏のから揚げひと口メモ]
●フライパンで気楽に揚げてください。
フライパンに揚げ油を入れて中火にかけます。火が強いと炎が油と近くなって危険なので、中火が鉄則。
●油は中温が基本。
油を混ぜて温度を均等にしてから乾いた菜箸を油に入れ、細かい泡がシュワシュワとまっすぐ出る状態が中温です。170~175℃。
●後片づけは油が冷める前に。
油は温度が下がると固まって取れにくくなるので、はねた油は揚げ終わったと同時にさっとひと拭き。使った油は次の揚げ物や炒め物などに使い回せます。


◇材料 (2~3人分)

鶏もも肉:600g
★ 下味用:
・ 酒:大さじ1
・ 醤油:大さじ1
・ 生姜汁:小さじ1
・ 片栗粉:大さじ3
揚げ油:適量
レモン:適量(くし形切り)


(1)鶏肉をカットする
鶏肉は縦半分に切ってからそれぞれを3等分する。

鶏肉をカットする
鶏肉をカットする

(2)下味をつける
ボウルに入れて下味用の材料を加えていく。

下味をつける
下味をつける

(3)もみ込む
手でもむようにしながら下味をなじませる。

もみ込む
もみ込む

(4)ねかせる
そのまま30分おいて下味をつける。

ねかせる
ねかせる

(5)水気をふき取る
下味がしみ込んだ鶏肉はキッチンペーパーでしっかりと水分を拭き取ること。これをすれば、片栗粉が薄くつき、表面カリカリのから揚げになる。

水気をふき取る
水気をふき取る

(6)片栗粉をつける
片栗粉を全面につけたら、二つを持 って軽くぶつけ合って余分な粉をはたき落とす。これも、片栗粉がボタッとしない軽いから揚げにするポイント。

片栗粉をつける
片栗粉をつける

(7)揚げる
揚げ油を中温(170~175℃)に熱して鶏肉を入れる。一度にたくさん揚げると油の温度が下がってしまうので、表面にすき間があるくらいを目安に2回に分けて揚げる。

揚げる
揚げる

(8)返す
2~3分たったところで鶏肉を返し、さらに2~3分揚げる。

返す
返す

(9)仕上げ
泡が細かくなってパチパチと弾ける音が軽快になったら火をやや強めて油を高温にする。温度が高くなると油がさらりとするので、余分な油が鶏肉から落ちて軽い仕上がりになる。残りも同様に揚げて器に盛り、レモンを添える。

完成
完成

――教える人

「大庭英子 料理研究家」

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。


※この記事の内容は、手ほどきdancyu「基本の い」に掲載したものです。

文:中村裕子 写真:松本祥孝

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