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医師「特に避けたほうがいい」→実は『認知症』を引き起こす原因に…身体に悪影響をもたらす「3つの合成添加物」とは?

  • 2026.7.6
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

「脳の健康のためには脳トレなどで脳を鍛えることが大切」と考える人は多いかもしれません。しかし、『名医がやっている 脳が老けない最強の腸活 今日からできる腸もれ対策で「脳の毒出し」』(Gakken)では、脳の健康を守るためには腸内環境を整えることが重要だと紹介されています。

本書は、消化器内視鏡専門医である平島徹朗氏と秋山祖久氏が、腸と脳の密接な関係に着目し、脳の老化を防ぎ認知症予防につながる「最強の腸活」について解説した一冊です。

今回は、認知症のリスクを高める「腸もれ」対策の観点から、体によくないとされる合成添加物の中でも、特に避けたほうがいい3つについて見ていきましょう。

【本記事は、平島徹朗・秋山祖久(著)『名医がやっている 脳が老けない最強の腸活 今日からできる腸もれ対策で「脳の毒出し」』(Gakken)より一部抜粋して掲載しています。】

腸もれ対策では合成添加物にも注意が必要

「腸もれ」とは、腸内環境が悪化して、腸壁の粘膜の細胞同士の結合がゆるくなった状態です。腸もれになると、本来は腸壁でブロックし、体外へ排出される毒素やウイルス、細菌などの有害物質が体内に侵入してしまいます。

認知症をはじめ、体にさまざまな悪影響をもたらす「腸もれ」を予防・改善するためには、合成添加物にも注意が必要です。
日本で使用が認められている食品添加物は800品目以上あります。しかし、天然由来のものと化学的につくられた合成添加物は区別されていません。

そのため、すべてを把握することは難しくても、腸もれリスクの観点から避けたい添加物について知っておくことが大切です。

そして、特に避けたいものとして注意してほしいのが、

  • 人工甘味料
  • 合成着色料
  • 合成保存料

の3つです。

人工甘味料は腸内環境や血糖値に悪影響を与える

合成添加物の中で、最も注意しなければならないのが人工甘味料です。

人工甘味料は糖質を含まないにもかかわらず、強い甘みを持っています。しかし、その甘さによって脳が混乱し、血糖値を乱す恐れもあります。

さらに人工甘味料は腸内環境にも影響を与えます。悪玉菌が増える一方で善玉菌が減少し、腸内環境の悪化につながり、腸もれになるリスクが高まるのです。

特に避けたい人工甘味料は、

  • アスパルテーム
  • スクラロース
  • アセスルファムカリウム(アセスルファムK)
  • サッカリンナトリウム
  • ネオテーム
  • アドバンテーム

の6種類です。

合成着色料や合成保存料にも注意

人工甘味料だけでなく、合成着色料や合成保存料にも注意が必要です。

食品の原材料表示欄に、食用赤色〇号やオレンジBなど、色と数字やアルファベットで表されている合成着色料は「タール色素」と呼ばれるもので、これらは石油からつくられた合成着色料です。

タール色素は腸内細菌によって分解されますが、その際に毒素が発生します。それによって腸内で炎症が起こり、大腸粘膜の細胞のDNAを損傷するという報告があります。

合成保存料の中では、「ソルビン酸カリウム」と「安息香酸(あんそくこうさん)」が特に避けたい2つです。合成保存料は微生物や雑菌の繁殖を抑える目的で使われていますが、その働きによって腸内細菌にも悪い影響を与えてしまうのです。

合成添加物を減らすことが認知症予防につながる

実際に、人工甘味料が認知機能に及ぼす影響を示した研究もあります。 

ブラジルで1万人以上を対象に行われた大規模調査の結果、人工甘味料を最も多く摂取していた層は、摂取量が最も少ない層に比べて認知機能の低下が62%も早く進行していました。

人工甘味料は悪玉菌の大好物です。悪玉菌が増えることで腸内環境が悪化し、腸もれが起こる要因になります。つまり、人工甘味料を摂りすぎると、腸もれを引き起こすだけでなく、認知機能の低下にもつながるのです。

甘いのにカロリーゼロ、糖質ゼロ、傷みやすいはずなのに常温保存ができる食品には、合成添加物が使われている可能性があります。こうした不自然な食品はできるだけ避けたほうがいいでしょう。

まずは食品表示を確認する習慣を

今回は、腸もれ対策の観点から避けたい合成添加物についてまとめました。

人工甘味料や合成着色料、合成保存料は、私たちの身近な食品にも多く使われています。しかし、知らないうちに摂取量が増えていることも少なくありません。

まずは食品表示(原材料表示)を確認する習慣をつけながら、合成添加物の摂りすぎになっていないか見直してみてはいかがでしょうか。


【本記事は、平島徹朗・秋山祖久(著)『名医がやっている 脳が老けない最強の腸活 今日からできる腸もれ対策で「脳の毒出し」』(Gakken)より一部抜粋して掲載しています。】

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