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かつて“なでしこジャパン”を世界一に導いた「トップアスリート」“19歳差”で結婚→ママとして活躍する現在とは

  • 2026.6.10

かつてテレビや雑誌で頻繁に目にしたスポーツ選手は、今どこで何をしているのでしょうか。時代とともに移り変わるスポーツ界で、一世を風靡した有名人の“その後”に興味は尽きません。そこで今回は、丸山桂里奈さんの現在をご紹介します。かつての輝きは今も健在なのか、それとも新たな道を歩んでいるのか――。丸山桂里奈さんの意外な今に迫ります。
※本記事は筆者個人の感想をもとに制作された記事です

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2011年撮影、サッカー・女子日本代表合宿 練習前、笑顔を見せる丸山桂里奈(C)SANKEI

金メダリストから「お茶の間のヒロイン」へ。ギャップが放つ唯一無二の輝き

丸山桂里奈という人物を語る上で、2011年FIFA女子ワールドカップ(W杯)でのあの劇的な瞬間を外すことはできません。なでしこジャパンが世界一に輝いたあの大会、開催国ドイツとの準々決勝で延長戦の末に伝説の決勝ゴールを奪ったのが、紛れもない彼女でした。日本女子サッカーの歴史を文字通り変えた「世界のトップアスリート」それが彼女の原点です。

しかし、現役引退後のタレント転身において、彼女はその輝かしい実績をあえて誇示することはありませんでした。むしろ、独特の言語感覚や周囲への細やかな気配り、飾らない私生活の開示によって、バラエティ番組での唯一無二のポジションを確立しました。

この「世界を制した超一流アスリート」という驚異的なバックボーンと、「圧倒的な親しみやすさ」のギャップ。これこそが、彼女が単なる一過性のブームに終わらず、タレントとしても確固たる信頼感を維持し続けている最大の理由です。

「GKの夫とFWの妻」愛娘の成長と、共感を呼ぶ等身大の家族像

2025年から2026年にかけて、丸山さんのメディア露出やSNS発信は、さらに一歩深い「人生の厚み」を感じさせるものへと進化しています。その中心にあるのが、19歳年上の夫・本並健治さんとの結婚、そして2023年に誕生し、2026年現在で3歳を迎える愛娘(通称:ぷくぷくちゃん)の育児です。

メディアや育児連載で見せる二人の掛け合いは、まさに「名ゴールキーパー(本並さん)と、自由奔放なフォワード(丸山さん)」のコンビネーションそのもの。お互いへのリスペクトを根底に持ちながら、家事や育児のリアルな凹凸、時に衝突する様子まで包み隠さずに発信する姿は、現代の共働き世代にとって大きな救いとなっています。

「無理に作らず、そのままの自分でいることを大切にしている」

インタビューで彼女が語ったこの言葉通り、完璧なママ像・理想の妻像を演じるのではなく、不器用さも日常のバタバタもすべて笑顔に変えていくスタイル。だからこそ、彼女の言葉には教科書通りのアドバイスにはない「リアルな説得力」が宿るのです。

独特な言葉の裏にある「誠実さ」と、ファンと結ぶ固い絆

彼女のInstagramやX(旧Twitter)を覗くと、単なる日常の切り取りにとどまらない、フォロワーとの温かい相互関係が見えてきます。かつて妊活や出産に直面した際、SNSで先輩ママたちから寄せられたアドバイスを、丸山さんは「一方的なものではなく、勝手にできた『絆』だと思っている」と表現しました。発信者と視聴者という垣根を超え、同じ時代を生きる仲間としてファンと向き合う誠実さが、そこにあります。

2026年の年明けも、朝の情報バラエティ『ラヴィット!』への出演で快調なスタートを切り、現在は隔週レギュラーとして番組を賑わせている彼女ですが、その一方で、文化放送でのWEリーグ(女子プロサッカーリーグ)応援コーナーを担当するなど、自身のルーツであるサッカー界への貢献も続いています。

育児に仕事に100%で向き合いながらも、決して悲壮感を感じさせないのは、アスリート時代に培った「過酷な状況を柔軟に楽しむメンタリティ」が今も彼女の背骨を支えているからでしょう。

2026年、丸山桂里奈が私たちに届けてくれるもの

現在の丸山桂里奈さんは、単に「面白い元アスリート」という枠組みを完全に超越しています。スポーツの厳しさを知る者としての説得力、激しいバラエティの世界を生き抜くタレント力、そして激変するライフステージを軽やかに、泥臭く楽しむ一人の女性としての人間力。これらが三位一体となり、今の彼女の安定した存在感を作っています。

彼女の発言や生き方に触れると、多くの人が「完璧じゃなくてもいいんだ」「今日も前を向いて笑おう」と思わされる。それこそが、彼女が今の日本に届けている最大のエンターテインメントであり、癒やしです。

スポーツとエンタメ、そして日常のリアルを地続きで繋ぐ架け橋として、丸山桂里奈という存在はこれからも私たちにたくさんの元気と安心感を届け続けてくれるはずです。


※記事は執筆時点の情報です

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