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難関大学法学部出身のイケメンアイドル。グループの絆を背負って次なるステージへ歩き出す「信頼の男」とは

  • 2026.6.17
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※ChatGPTにて作成(イメージ)

アイドルには、笑顔という強い武器がある。ニコッと笑えば、それだけでファンは幸せになる。浮所飛貴(うきしょ・ひだか)も、その武器を存分に持っている一人だ。

でも、この人はその武器に寄りかからない。笑顔だけで売る道もあったはずなのに、浮所はあえて、重みや陰のある役を選んできた。笑顔の手前で踏みとどまり、芝居の中身で信頼を得る。すぐに好かれることより、長く信じてもらうことを選んできた人だ。ニコニコしない誠実さ。それが浮所飛貴の芯にある。

まじめさは初主演からにじんだ

浮所が選ぶ役を並べると、その姿勢が見えてくる。2021年の映画『胸が鳴るのは君のせい』で、浮所は映画初主演を果たした。甘酸っぱい恋愛映画だが、浮所は役の感情にまっすぐ向き合い、可愛さで乗り切ろうとはしなかった。

アイドルの初主演は、ともすればファンへの晴れ舞台で終わってしまう。でも浮所は、そこで一人の俳優として立とうとした。その真面目さが、最初の一歩からにじんでいた。笑顔で受け取ってもらう代わりに、芝居で納得させる。この頃からもう姿勢が違っていた。

人気が出れば、似た役で安全に走り続けることもできる。けれど浮所は、最初から「楽な道」を選んでいない。映画初主演という、いちばん甘えてもいい場面で、むしろ背筋を伸ばしていた。ここに、この人の性格がよく出ている。

陰のある人物を選んで背負う

浮所の選ぶ役には、はっきりとした「重さ」がある。2021年のWOWOW『ソロモンの偽証』では、主人公のよき相談相手で幼なじみの野田健一を演じた。中学生たちが校内で起きた死をめぐって裁判を開く、重い法廷ミステリーだ。2023年の東海テレビ・WOWOW『ギフテッド』では、古武術を継ぐ高校生・四鬼夕也を演じている。

どちらも、明るく分かりやすい役とは言いがたい。人気だけを考えれば、もっと甘い役を選ぶ手もあっただろう。それでも浮所は、陰や思想を抱えた人物を選び、しっかり背負ってみせた。

法廷で揺れる少年も、古い武術を継ぐ青年も、内側に簡単には言葉にできない感情を抱えている。そういう役は、表情ひとつ間違えれば嘘になる。浮所はそこを、丁寧に埋めていく。役を通して「この人は信用できる」と思わせていく。その地道な積み重ねが、彼の足場になっている。派手な話題ではなく、一作ごとの手応えで前に進んでいく。

努力で足場を固める頭脳

浮所の誠実さは、芝居の外でも一貫している。立教大学の法学部へ進み、2024年に卒業。忙しいアイドル活動を続けながら、学業を最後まで両立させたのだ。仕事に追われる毎日で大学をきちんと出るのは、口で言うほど簡単ではない。途中で投げ出さず、地味な努力を最後までやり切る。そこにも、役の選び方と同じ性格が表れている。

バラエティでは、難関大学に通う頭脳派として扱われる一方、思わぬ天然ぶりで先輩たちにいじられることもある。クイズで切れ味を見せたかと思えば、ふとした一言でみんなを笑わせる。賢さと可愛げ、その両方を素直に見せられるのも、この人の大きな魅力だ。

ただ、その根っこにあるのはやはり、コツコツ積む真面目さである。笑顔で近道をせず、努力で足場を固める。テレビの前では肩の力が抜けて見えても、その裏に積み重ねがあることを、ファンはちゃんと知っている。だから周りは安心して、彼に役を託せるのだ。

信頼を積んだ先へ歩き出す

グループのメンバー・深田竜生が連続ドラマ単独初主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『夏色の雲が恋と嵐をまきおこす』(2026年7月スタート)では、浮所もまた大事な役を担う。同じグループの二人が、同じ作品でそれぞれの持ち場を生きる。誰かを押しのけてではなく、隣で支え合いながら前に出ていく。そんな並び方も、いかにも浮所らしい。

笑顔で押し切らず、役の中身で信頼を積んできた人だ。その誠実な歩みが、これからどんな役を引き寄せていくのか。すぐに好かれる近道より、長く信じてもらう遠回りを選んだ人。笑顔に頼らないこの真面目さは、きっと長く愛されていく。


※記事は執筆時点の情報です

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