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朝の挨拶に「なんか夫婦みたい(笑)」と冗談を送ったら、彼が5分間既読のまま黙った話

  • 2026.5.26
ハウコレ

付き合って1年の彼との朝の習慣。軽い冗談のつもりで送ったひとことに、彼は5分間黙ったままでした。落ち込んでいた私に届いた返信は、予想とまったく違うものでした。

いつも通りだったはずの朝

朝、化粧を終えて鞄を肩にかけたタイミングで、彼に「いってきます」とメッセージを送るのが日課でした。

彼の返信はいつも早くて、私が玄関を出るまでには「いってらっしゃい、気をつけて」と届いています。最初は挨拶だけだったやりとりが、半年も続くと、不思議と毎朝の小さな楽しみになっていました。

その日も同じでした。靴を履きながらスマホを確認すると、すでに彼からの返信が届いています。画面を見ながら、軽く笑ってしまいました。毎朝同じ言葉なのに、なぜか嬉しい。

軽い気持ちで送ったひとこと

気軽な気持ちで「なんか夫婦みたい(笑)」と打ち込み、深く考えずに送信ボタンを押しました。

電車に乗ってから画面を見ると、既読はついています。でも、返信が来ない。普段ならすぐに返ってくる彼から、何も届かないのです。

重かったのかな。すべったのかな。同棲の話に聞こえたかな。考えれば考えるほど、その一行を送ったことが取り返しのつかないことに思えてきました。窓に映る自分の顔が、こわばっているのがわかりました。

5分後に届いた返信

電車を降りる頃に、ようやく通知が鳴りました。「ごめん、嬉しすぎて返事ができなかった」続けてもう一通。「今度の休み、ちゃんと話したいことがある」

画面を見つめたまま、私はホームの真ん中で動けなくなりました。冗談で送ったつもりの「夫婦みたい」を、彼はそんなふうに受け取ってくれていたのです。

「重かったかな」と落ち込んでいた自分が、ばかみたいに思えました。

そして…

出勤して席に座ってからも、頭の中はそのメッセージのことでいっぱいでした。彼が言う「話したいこと」が何なのかはわかりません。でも、軽い気持ちで送ったあのひとことが、彼にとって特別な意味を持っていたのだということだけは、たしかでした。

半年続いた朝の挨拶は、彼にとっても、私にとっても、ただの習慣ではなかったのかもしれません。週末の予定を確認しながら、私はあの5分間の沈黙が、彼の照れ隠しだったのだと、ようやく気づきました。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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