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「ここでおむつ替えるの?」食事中のテーブルでおむつ替えを始めた同僚。注意した結果、関係性が壊れてしまった話

  • 2026.5.27
「ここでおむつ替えるの?」食事中のテーブルでおむつ替えを始めた同僚。注意した結果、関係性が壊れてしまった話

予告なしで現れた親子

職場の仲のいい同僚たちと、土曜日にランチをしようという話になったのは、その週のはじめのことだった。

メンバーはいつも顔を合わせる4人で、近所のカフェを予約して向かった。

事前のやりとりは特に問題なく、当日を迎えた。

ところが、少し遅れてやってきた一人が、ベビーカーを押していた。

赤ちゃんを連れての参加だった。

グループのメッセージアプリのやりとりを後から見返しても、子どもを連れてくるという連絡はどこにも書かれていなかった。

「ちょっと非常識かな」とは思ったが、子どものいる同僚のことを考えると、誰も何も言い出せなかった。

ベビーカーを席の横に寄せて、そのまま4人で食事を始めた。

しばらくは普通にランチが続いた。でも赤ちゃんがぐずり始めると、彼女はバッグをごそごそと探り始め、おむつを取り出した。

そして、そのままテーブルの上に手を伸ばした。みんなが食事をしているテーブルの上で、おむつ交換をしようとしていた。

たしなめた後に来たもの

隣の席の同僚が、思わず声をかけた。

「ここでおむつ替えるの?」

お店のトイレに授乳室があるはずだよ、と続けようとした。でも彼女の表情がすっと変わった。

「え、何が問題なの?」

みんなで「お店のトイレを使ったほうがいい」と重ねると、彼女の声のトーンが一気に上がった。

育児がどれだけ大変か、外出先でどれだけ気を使っているか、それでもみんなで出かけたかったからここに来たのに、という話が一気に出てきた。

「仲間だと思ってたのに、そんなことを言うんだ」と唇を震わせた。

誰も責めていなかった。おむつ替えの場所を変えてほしいと伝えただけだった。

でもその空気では、それ以上何も言えなかった。

彼女はしばらくして席を立ち、トイレへ向かった。

戻ってきてからは無言のままランチを終え、「お先に」と一言だけ言って帰っていった。

残った3人は、しばらく誰も話せなかった。

「私たち、何か悪いことした?」と誰かがつぶやいた。

誰も答えなかった。子どものいる人に配慮することと、食事中のテーブルでおむつを替えさせることは、全く別の話だ。

それは誰もが分かっていた。

後日、メッセージアプリで連絡が来るかと待ったが、何も届かなかった。

職場で顔を合わせても、前とは違う空気が続いている。

元々わがままな人だとは思っていた。でも、食事中のテーブルでおむつ交換を当然のこととして進めようとしたこと、そして注意したことへの逆ギレ。

その日のことは、帰り道もずっと頭を離れなかった。謝罪もなければ、その後もとくに何もない。スッキリしないまま終わったランチだった。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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