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猫と比べると新生児は小さすぎる。初育児で感じた、命を預かるプレッシャー【著者インタビュー】

  • 2026.5.22

【漫画】本編を読む

思えば、やたらと保護猫を受け入れる人生だった。ライブドア公式ブログ「猫の手貸して」著者・ぴなぱさん(@pinapapinapa)は、3人の娘と夫の5人暮らし。昔から動物が好きで、保護団体などは通さず4匹の保護猫と暮らしてきた。どうやら、猫のしもべ(飼い主)になりそうな人間の調査や発掘をしているという秘密組織・ねこねこネットワーク(NNN)から「優良物件」としてロックオンされているようで――?

ゴミ捨て場で拾った茶トラとそんな茶トラに育てられたクールな性格のキジトラ、ビビりな性格のミケ、社交的な性格のネオとの暮らしを描いた『ねこねこネットワーク(NNN)にロックオンされています。』は、ぴなぱさんが自身の体験をもとに描いたエッセイ漫画。著者のぴなぱさんに、保護猫との出会いや本作について話を聞いた。

第一子の出産後、一番辛かったのは「命を預かる」プレッシャー

──猫と一緒に里帰りすることになった理由を教えてください。

ぴなぱさん(以下、ぴなぱ):理由は特になくて、シンプルに「私の猫だから、私と行動しよう」と考えていました。実家があまり遠くなかったので、私が帰省するときも普段から猫を一緒に連れて行っていたというのもあります。

──新生児と猫、一緒に暮らすことに不安はなかったのでしょうか?

ぴなぱ:生まれる前は、赤ちゃんと猫のために色々対策が必要だなとは感じていました。ただ、猫を脅威に感じたのは娘が生まれてからでしたね。いざ生まれてみると、想像していた以上に赤ちゃんが小さかったんですよ。不安というほどではなかったのですが、一緒に暮らす以上気をつけなければいけないなと感じていました。

──赤ちゃんに何かあったらと不安でほとんど休めなかった様子が描かれていました。睡眠不足や赤ちゃんの授乳など、産褥期に最も辛かったことは何ですか?

ぴなぱ:命を預かっているというプレッシャーから来る、「強迫観念」のような感情が一番辛かったです。常に「目を離した隙に死んじゃったらどうしよう」という感情に襲われていました。おそらく産褥期のホルモンバランスが影響していたとは思うのですが、「乳幼児突然死症候群」をはじめ、とにかく赤ちゃんが死んでしまったらどうしようという不安を感じ続けていましたね。

取材・文=押入れの人

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