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「嫁なんて誘うわけがない」旅費だけ持ち逃げし、私を置き去りにして旅行へ。帰宅後に待っていた地獄!

  • 2026.5.21

当時私は、夫の実家で、義両親・義姉と同居生活を送っていました。夫は仕事で家を空けることが多く、私は家事全般と義父の介護をほぼひとりで担っていたのです。
あるとき、義母と義姉から旅行に誘われました。義母たちとの関係に少し壁を感じていた私は、関係改善の良い機会だと思い、喜んで参加することに。
長期出張中の夫も「仲良くなる良い機会だ」と言って、私の旅費と旅行期間中に義父を預けるための施設代を義母に渡してくれたようです。
私は旅行の日を心待ちにしていました。

しかし、旅行に出発する予定日の前日、いつまで経っても買い物に出た義母たちが帰ってきません。連絡を入れると、信じられない言葉が返ってきました。

なんと、義母と義姉はすでにふたりだけで旅行先に向かっていたのです。義父の施設の手配もしておらず、すべては嘘でした。

送られてきたメッセージには「嫁なんて誘うわけがない」と冷たい言葉が並んでおり、私は突然のことに言葉を失いました。最初から私を連れて行く気などなく、夫が払った私の旅費や義父を施設に預けるお金は、自分たちの旅行代に充てていたのです。

義母の言い分

普段から家事も介護も丸投げされていたことに耐えてきましたが、夫が好意で渡したお金まで騙し取られたことには強い憤りを覚えました。

すぐさまメッセージで返金を求めましたが、義母からは「家に住まわせてあげているのだから、これくらいのご褒美は当然」とまったく応じる気配のない返信が……。さらに「出張中の夫に告げ口したらどうなるか分かるわよね」と口止めまでされたのです。

楽しみにしていた分、私のショックも大きく、涙を堪えることができませんでした。

口止めを無視

このまま黙って耐え続けていたら、いずれ私のメンタルが崩壊するかもしれません。私は義母の口止めを無視し、夫にすべてを打ち明けることにしました。

私は「旅行に置いていかれた。預けたお金も使われてしまった」と、事実だけを端的に伝え、義母から送られてきたメッセージの履歴を証拠として夫に送信したのです。

状況を瞬時に理解した夫はすぐに電話をかけてきて激しい怒りを見せ、私に深い謝罪の言葉を口にしました。いつもは穏やかな夫がこれほど激しく怒る姿を見たのは初めてでした。

私は、もうこの家で同居を続けることはできないと伝え、夫もその決断を全面的に受け入れてくれました。

同居解消!

夫は出張先からすぐに動き出してくれました。私たち夫婦が義実家を出ることを正式に決めると同時に、自宅に残される義父の今後について迅速に手配を進めてくれたのです。

実は、義父は「妻や娘に介護を任せるのは怖い」とこぼしており、義母たちの世話になるよりも施設での生活を望んでいました。その本人の意思を尊重し、夫がすぐに施設の手配を進めたのでした。

すべての準備を終え、あとは旅行から帰ってくる義母たちを待つばかり……。旅行に置いていかれ、お金だけ搾取されたショックはもうありませんでした。

何食わぬ顔で帰宅した義母と義姉は、私への謝罪もなく、もちろん返金すらありません。楽しそうに旅行の話をする義母たちからは、悪意を感じずにいられませんでした。

義母と義姉が血相を変えたワケ

しばらくして義父の施設入居が決まり、義母や義姉の留守を狙って義父は施設に移りました。義母が異変を察したのは、入居の翌日のこと。家の中に義父の姿がないことに気付き血相を変えました。

あまりの無関心に呆れた私は、義父はすでに施設に入ったこと、そして私たちも同居を解消することを告げたのです。

「息子に話したら承知しないと言ったはずよ!」と声を荒らげて取り乱す義母に対し「もう限界です。これ以上は同居できません」と言いました。

これで私たちが義実家にお金を入れることはなくなります。もちろん私という労働力も失うことになるでしょう。それは義母にとって大きな痛手です。

そしてもうひとつ。義父の施設費用は、義父自身の資産から支払われます。それはつまり、義母と義姉が狙っていた義父の遺産が減ることを意味していました。

新たな生活

その後、私たち夫婦は私の実家に一時身を寄せたのち、ふたりでの新しい生活を始めました。義父の施設での暮らしも快適なようで、適切なケアを受けながら穏やかに過ごしていると聞いています。

義母と義姉は、生活費を稼ぐために慣れないパート勤務に追われる日々を送っているそうです。夫が預けた私の旅費や義父を預けるためのお金も、分割ですがきっちり返してもらいました。

私たちが彼女たちと必要以上に関わることは、もう二度とないでしょう。

◇ ◇ ◇

優越感や嫌がらせのために嫁いびりをしても、得られるのは一時的な自己満足に過ぎません。そんな歪んだ関係は決して長続きせず、結果としていじめていた側が大きな代償を払うことになります。

相手の我慢にも限界があり、理不尽な扱いが続けば、いずれ見切りをつけられて関係は断ち切られるでしょう。一度失われた信頼と日常は、どれほど後悔しても二度と戻ることはない——そう改めて考えさせられる体験談でした。

【取材時期:2026年4月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。※AI生成画像を使用しています


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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