1. トップ
  2. エピソード
  3. 元有名美容メーカー役員トモキチが語る!「楽しませようとする人ほど、楽しめていない⁈」

元有名美容メーカー役員トモキチが語る!「楽しませようとする人ほど、楽しめていない⁈」

  • 2026.5.18

不思議なもので、
どんな集まりにも、“空気を気にする人”がいる。
 
会話が止まっていないか。
誰かが一人になっていないか。
場が白けていないか。
 
みんなが楽しめるように、
自然と気を配っている人。
 
でも、そういう人ほど、
帰り道にどっと疲れていたりする。
 
「あの一言、大丈夫だったかな」
「ちゃんと楽しんでもらえたかな」
 
一人反省会までセットだったりする。
 
私はこれ、少し不思議だなと思っていた。
 
せっかくの時間なのに、
“参加者”ではなく、いつの間にか“運営側”になっているからだ。
 
楽しむ会のはずなのに、
気づけば、自分が一番楽しめていない。
 
でも、それって責任感がある人ほど起こりやすい。
 
優しい人。
空気が読める人。
気が利く人。
 
そんな人ほど、
 
「自分が楽しむ前に、みんなを楽しませなきゃ」
 
が先に来る。
 
きっと今まで、そうやって周りを支えてきたのだと思う。
 
職場でも。
友人関係でも。
恋愛でも。
 
“感じのいい人”を、ちゃんとやってきた。
 
でも最近、少し思う。
 
本当に場を明るくする人って、
頑張っている人ではなく、
 
「自分自身もちゃんと楽しめている人」
 
なのかもしれない。
 
笑顔って、意外と伝染する。
 
無理して盛り上げるより、
一人が自然に楽しそうにしている方が、
場がラクになることがある。
 
逆に、誰か一人だけ頑張りすぎていると、
周りも少し気を遣ってしまう。
 
だから、少しだけ肩の力を抜いてもいい。
 
沈黙があってもいい。
全員を満足させなくてもいい。
誰かの機嫌を、自分だけで背負わなくていい。
 
自分が楽しいと思えることを、
ちゃんと楽しむ。
 
それはワガママではなく、
案外、周りへの優しさでもある。
 
大人になると、
「ちゃんとする」は上手くなる。
 
でも、「楽しむ」は少し下手になる。
 
だから時々は、
“楽しませる人”ではなく、
“楽しむ人”に戻ってみてもいいのかもしれない。
 
「周りを笑顔にしたいなら、まず自分が少し楽しそうでいること。」
 

text:TOMOKICHI

元記事で読む
の記事をもっとみる