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飲み水にこだわる妻 VS「水道水でいいじゃん」夫。ペットボトル地獄から抜け出した『第3の選択』とは

  • 2026.5.15

毎日の小さな手間が、いつの間にかストレスになっていることもありますよね。ペットボトルの処理に追われる日々に負担を覚えながらも、なかなか変えられずにいた筆者。そんな中で選んだ方法が、生活をぐっと楽にしてくれました。そのきっかけとは──。

画像: ftnews.jp
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夫との“ちょっとしたズレ”から始まった悩み

我が家では、子どもの水筒に入れる飲み水について、夫婦で考え方に違いがありました。夫は「水道水でいいじゃないか」というタイプ。一方の私は、家族の健康を思うからこそ、水道水にどうしても抵抗がありました。

ただ、自宅にウォーターサーバーはあるものの、毎日の水筒に使用するとなるとコスト面で踏み切れず、結果的にペットボトルのミネラルウォーターを使っていました。折衷案としては納得していたつもりでした。

毎日積み重なる“小さな負担”

子どもが2人いるため、水筒用の水だけでもそこそこの量を消費します。自分が持ち歩く分も含めると、1日に2リットルを使うのです。

重たいケースを買い出し、ストック場所を確保するだけでも一苦労ですが、本当にしんどかったのは「その後の処理」でした。ラベルをはがし、乾かして潰し、分別する。この一連の作業が思っていた以上に手間でした。ひとつひとつは些細でも、毎日続くことで確実にストレスが積み重なっていきます。

キッチンの端に増えていくペットボトルを見ては、ため息が出るようになっていました。

迷い続けた末に選んだ方法

浄水器という選択肢も頭にはありましたが、「本当に美味しいの?」「手入れが大変なのでは」という先入観があり、なかなか決断できずにいたのです。

それでもある日、処理に追われる生活に疲れてしまい、ポット型浄水器を試してみることに。

実際に使ってみると、水の味は想像以上に飲みやすく、むしろ今までのミネラルウォーターよりも美味しいと感じたのです。

管理もシンプルで、カートリッジを数カ月に一度交換するだけ。予想よりもずっと手軽でした。

“ちょうどいい選択”に変わった日常

それ以降、空ボトルの後始末に追われることはなくなり、キッチンの景色も変わりました。あれだけ迷っていたのが不思議に思えるほど、すんなりと生活になじんでいます。

これまでは「間を取る選択」が安心だと思っていたけれど、実際に大切だったのは、無理なく続けられることだったのかもしれません。

今では、自分にとって無理のない方法を選ぶことが、結果的に家族の負担を減らすことにつながるのだと感じています。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大空琉菜
受付職を経て、出産を機に「子どもをそばで見守りながら働ける仕事」を模索しライターに転身。 暮らしや思考の整理に関するKindle書籍を4冊出版し、Amazon新着ランキング累計21部門で1位に輝く実績を持つ。 取材や自身の経験をもとに、読者に「自分にもできそう」と前向きになれる記事を執筆。 得意分野は、片づけ、ライフスタイル、子育て、メンタルケアなど。Xでも情報発信中。

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