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「君の職場は楽でいいね」婚活で出会った大病院勤務の男が店員に横柄な態度→現金を置いて先に席を立った

  • 2026.5.16
「君の職場は楽でいいね」婚活で出会った大病院勤務の男が店員に横柄な態度→現金を置いて先に席を立った

初デートで止まらないマウントの言葉

婚活パーティーで知り合った相手と、ある週末に初デートに出かけました。

都内有名大学病院に勤める30代後半の男性で、肩書きだけ見れば申し分のないスペック。会場では物腰も穏やかで、純粋に楽しみにしていたんです。

レストランに入って数分。

彼は自分の経歴と職場の話を一方的に進めていきました。

担当してきた症例の件数、付き合いの広さ、年収の話まで、こちらが質問する隙もありません。

私が言葉を挟もうとすると、ちょうど被せるようにこう続けたんです。

「何の仕事してるかって本当に大事だよね」

口調は柔らかいのに、まるで採点でもしているような視線でした。

職業を聞かれて答えると、頷きながらこう返してきました。

「君の職場は楽でいいね」

(あ、この人はずっとこの調子なんだ)

笑顔で受け流しつつ、心の中で帰る決意がじわじわ固まっていきました。

グラスの水を飲むタイミングまで、彼の話のペースに合わせなければいけない空気が流れていたんです。

店員さんへの態度で確信した瞬間

料理が運ばれてきたタイミングで、彼の声色が一段と低くなりました。

注文と少し違う部分があったらしく、運んできた店員さんに対して、信じられないほど横柄なクレームを始めたんです。

「ちょっと、これどういうこと?普通、確認するよね」

店員さんはきちんと頭を下げ、すぐに作り直しを申し出ていました。

それでも彼は溜息を重ね、わざと聞こえる声で文句を続けています。

私の中でゆっくり何かが切れた音がしました。

カバンから財布を出し、自分の食事代に少し色をつけた現金をテーブルの端に置きました。そして、できるだけ静かな声で告げたんです。

「お金は置いていきますので、ゆっくりしていってください」

彼の口が、半分開いたまま止まっていました。私は店員さんに小さく会釈して、そのまま店を出ました。

後日、彼からメッセージが届きました。

あんな態度は失礼だ、と詰めるような文面でした。

私は短く一言だけ返したんです。

「マナーの欠如は、どんなスペックでも消えません。お元気で」

送信を確認して、すぐにブロックしました。

スマホの画面が静かになった瞬間、長く緊張していた肩がふっと下りたんです。肩書きより、人としての姿勢。

その軸を譲らなかった自分に、静かに小さくスカッとした夜でした。婚活はまだ続きますが、選ぶ基準だけはぶらさずにいよう。そう決められた夜にもなりました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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