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ノーマスクで「熱があっても働く私、えらい♡」現場はフリーズ。自称“頑張り屋”の無神経な末路

  • 2026.5.13

今回は、A子さんにお聞きしたエピソードをご紹介します。
体調が悪くても、絶対に休まない同僚のB美。
「無理をしてでも出勤する私、えらいでしょ♡」という彼女の姿勢に違和感を覚えつつも、周囲は強く言えずにいました。
ある日、B美が発熱や咳のある状態で出社したことをきっかけに、職場内で体調不良者が続出。
にもかかわらず、どこか他人事のような態度をとるB美に、ついに不満が限界に達してしまい――。

画像: ノーマスクで「熱があっても働く私、えらい♡」現場はフリーズ。自称“頑張り屋”の無神経な末路

「休まない私、えらいでしょ♡」

職場の同僚であるB美は、体調が悪くても、絶対に会社を休みません。

もちろん、業務に穴を開けまいとする責任感は評価すべきなのかもしれません。

でも――。
「無理をしてでも出勤する私、えらいでしょ♡」という彼女の誇らしげな様子には、いつも違和感を感じていました。

(体調が悪いときは、しっかり休んでほしい……)

周囲に広がる不安

ある日も、「実は熱があるんだけど、休めなくて~」と言いながら出社してきたB美。

咳やくしゃみを繰り返しながらも、
「この案件、私がいないと進まないから困っちゃうわ~。風邪をひいても休めない宿命ね(笑)」などと笑っています。

(その仕事、他の人でも回せるはずなんだけど……)

風邪の症状があるにもかかわらず、彼女はマスクもせずに会話をし、積極的に共有スペースを使用。
自分の頑張りをアピールするばかりで、周囲への配慮は見られません。

他のみんなだって、大切な仕事を抱えています。もし自分もうつってしまったら、それこそ業務が止まってしまう――。そう思うと、不安や苛立ちがどんどん募っていきました。

そして数日後、案の定、同じ部署で体調不良者が続出。
私自身も喉の痛みや倦怠感に襲われ、仕事に支障が出てしまいました。

それなのにB美は、悪びれもしません。
「みんな体調崩しちゃって、大丈夫〜?」
「私もつらかったけど頑張ったよ! 休める人はいいなぁ」

この期に及んでも、いまだ「頑張っているワタシ」をアピールするばかりで、自分が原因かもしれないという自覚さえなさそうでした。

もう我慢の限界

ついに、私はB美に思いを伝えることにしました。

「責任感はわかるけど、体調が悪いときに無理して来られるほうが、正直困るんだよね」
今まで我慢してきた言葉を、私はB美にぶつけました。

「感染を広げてしまうと、結局みんなが仕事できなくなって、余計に現場が混乱してしまう。それに、そんな言い方されたら、他の人も休みづらくなっちゃうじゃない」

強い言い方だったかもしれません。
それでも、誰かが言わなければと思ったんです。

すると、同僚たちも次々と口を開きました。
「私も同感です」
「困っています」

そんなみんなの想いを、B美は不服そうに聞いていましたが、周囲の切実な思いを知り、最後には自分の認識が甘かったことを認めてくれました。

仕事との向き合い方

社内でも、「体調不良時は、無理をせずに休む」を改めて徹底することに。
そもそも、体調不良の際に無理をしなければならない状況がおかしいですよね。

普段から仕事は早め早めに片付け、タスクを持ちすぎない。
誰がどの業務を担っているのか、進捗はどうなのかをチームできちんと把握する。

これを機に、普段の業務体制も見直されたことによって、以前よりもスムーズに仕事が回るようになり、チーム全体の成果も上がるという、思わぬ収穫がありました。

全力で仕事を頑張ることは、もちろん大切です。
ですが、闇雲に頑張るだけでは、状況によっては周りに迷惑をかけてしまいます。
正しい自己管理と、周りへの配慮がなくては、ただの自己満足に終わってしまうことでしょう。

仕事との向き合い方について、改めて考えさせられた出来事でした。

【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。

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