1. トップ
  2. カルチャー・教養
  3. 英王室、2026年初のガーデンパーティを開催!ベストショットをお届け

英王室、2026年初のガーデンパーティを開催!ベストショットをお届け

  • 2026.5.7
WPA Pool / Getty Images

わずか4日間の日程で国賓としてアメリカを公式訪問し、帰国したばかりのチャールズ国王夫妻が2026年5月6日(現地時間)、毎年恒例の王室主催のガーデンパーティに出席しました。夫妻にとってこの日は、戴冠式からちょうど3年となる記念日でもありました。社会貢献に尽力した人々をたたえる夏の恒例行事、ガーデンパーティは毎年、バッキンガム宮殿で平均3回、スコットランドにある君主の公邸ホリールードハウス宮殿で1回、開催されます。2026年は比較的短い期間に集中して催されるバッキンガム宮殿でのパーティは、初回となったこの日に続いて5月8日と12日に、ホリールード宮殿では6月30日に行われる予定です。

そのほか2026年は、これらのほかにも特別なガーデンパーティが2回、開かれることになっています。5月14日には国王が(皇太子時代に)創設した設立した慈善団体、キングズ ファウンデーション(The King’s Trust)の創設50周年を祝うため、19日には心身の健康状態に問題を抱える兵士と退役兵たちを支援する団体「ノット フォーゴットン(The Not Forgotten)」をサポートするためのパーティが行われます。

毎年合わせて4回ほど開催される恒例のガーデンパーティには、合わせて3万人以上が招待されます。そして、いずれのイベントでも「約2万7000杯の紅茶と、およそ2万個ずつのサンドイッチとケーキが消費される」といいます。毎回のゲストはこうした団体の活動を支援するネットワークを通じて選出され、個人が自ら招待を願い出ることはできません。

パーティはロイヤルファミリーのメンバーの登場とともに始まり、最初に国歌斉唱が行われます。その後も音楽の演奏が続けられるなか、ロイヤルとゲストたちの非公式な交流や、ゲスト同士の歓談の時間が続きます。その間、ゲストたちは紅茶を楽しんだり、庭園を散策したりすることができます。

また、ガーデンパーティのドレスコードは、王室の行事のなかではややカジュアルになっています。男性はモーニングコートのほか、スーツを着用することも認められ、女性はデイドレスに帽子かファシネーターを着用します。民族衣装や制服で出席するゲストも多くなっています。

2026年初の開催となったバッキンガム宮殿でのパーティのベストショットをお届けします。

From TOWN&COUNTRY

Getty Images

ロイヤルファミリーが登場する前に姿を見せるのは毎回、国王ヘンリー7世によって1485年に設立された現存する陸軍の最古の部隊、「ヨーマン・オブ・ザ・ガード」の衛兵たちです。制服は似ていますが、国王の護衛にあたるこの部隊は、ロンドン塔に常駐する(「ビーフィーターズ(Beefeaters)」とも呼ばれる)「ヨーマン・ウォーダーズ」とは別のものです。

Getty Images

ガーデンパーティの会場に登場した(前列の)国王夫妻と、(2列目左から)アン王女、エディンバラ公爵エドワード王子、エディンバラ公爵夫人ソフィー妃。

Getty Images

個人で所有しているものとみられる推定価格4万ドル(約625万円)以上のダイヤモンドとムーンストーンのブローチをつけたカミラ王妃。2022年のロイヤルアスコットや、同じ年の南アフリカへの公式訪問でも披露しており、お気に入りのひとつとみられています。

Getty Images

カミラ王妃はこの日、2025年のイースタ礼拝に出席したときと同じフィオナ・クレアの淡いブルーのコートドレスと帽子の組み合わせで登場しました。

王妃は2024年のホリールード宮殿でのパーティでも、この着回しを披露していますが、そのときには(スコットランドの国花であるアザミをモチーフにした)ダイヤモンド・シスル・ブローチを使用しました。そのほか王妃は、2024年と2025年にヨーク競馬場で行われたイベントにもこのドレスで出席しています。

Getty Images

歓談するチャールズ国王とパーティのゲストたち。

Getty Images

非公式のイベントのような雰囲気のなか、ゲストたちに挨拶をして回るカミラ王妃。

Getty Images

イースト・サセックスに1979年、バービー・キール動物保護区を開設したバーバラ・キールさんと話すチャールズ国王。同施設では現在、猫、犬、鶏、豚、ヤギなど600匹以上の動物たちが暮らしています。

「招待を受けるとは思っていなかったので、少し驚きました」と彼女は『BBCニュース』に語り、ボランティアスタッフと動物たちを代表してこの場に来たと明かしました。また、「大好きな仕事をしていますし、他の生き方は考えられません」とも話しています。

Getty Images

カミラ王妃と、楽しそうに話すゲストたち。

Getty Images

お気に入りのヴィンテージのコートをまとったアン王女。

君主の不在時などに職務を代行する権限を持つ数少ないロイヤルのひとりである王女はこの日、ハイドパークで行われた騎馬砲兵隊による国王夫妻の戴冠3周年を祝う式典にも代理で出席していました。

Getty Images

春らしいピンクのドレスに、2019年のガーター・デーにも着用していたフィリップ・トレーシーの麦わら素材のハットを合わせたソフィー妃。

Getty Images

モーニングスーツとトップハット姿のエドワード王子。

Getty Images

グロスター公爵夫人バージット妃は、2025年のロイヤルアスコットでも着用していた大ぶりの装飾付きハットで出席しました。キングス・ファウンデーションで帽子づくりの技術を学び、2025年に若き起業家として表彰されたバーナビー・ホーンさんが手がけたものだといいます。

Getty Images

パーティに出席したグロスター公爵リチャード王子(エリザベス女王のいとこ)。

Getty Images

「着回しの女王」と呼ばれるアン王女は、2018年のロイヤルアスコットで披露したのとまったく同じ装いで登場しました。

Getty Images

優れたボランティア活動で過去に「King's Award for Voluntary Service(KAVS)」を受賞した団体の関係者と談笑する国王。

Getty Images

ロイヤルたちは、曇り空の下で行われたパーティに傘を持って出席しました。

Getty Images

聴導犬育成団体ヒアリング・ドッグス・フォー・デフ・ピープル(Hearing Dogs for Deaf People)の関係者が連れていた、聴導犬のヴェガスに挨拶するチャールズ国王。

Getty Images

大の動物好きで知られるアン王女も、ヴェガスに挨拶。

元記事で読む
の記事をもっとみる