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「ほうじ茶」と「番茶」の違い。正しく言えたら天才!?【大人のたしなみ】

  • 2026.5.10

「ほうじ茶」と「番茶」。食後やほっと一息つきたいとき、なんとなく手に取っているお茶かもしれません。見た目も味わいも似ているこの2つですが、実は生まれ方も役割もまったく違うお茶なのです。今回はその違いを見ていきましょう!

番茶とは?

まず「番茶」は、一般に遅い時期に摘まれた茶葉や硬めの葉などを使うことが多い、日常的に飲まれるお茶のことです。※地域によって指す範囲が異なります。

番茶の特徴

・収穫時期が遅い茶葉を使うことが多い
・茎や硬めの葉が含まれる場合がある
・比較的さっぱりとした味わいのものが多い
・手頃な価格帯の商品が多い

「番」の意味

番茶の「番」は、「一番茶・二番茶」など収穫の順番やタイミングを指す言葉に由来するといわれています。

番茶は、家庭用・食事用として、昔から日本人の暮らしに寄り添ってきたお茶です。

では、ほうじ茶とは?

一方で「ほうじ茶」は、茶葉を強く焙煎(ロースト)したお茶です。

ほうじ茶の特徴

・茶葉や茎を高温で焙煎
・茶色い色と香ばしい香り
・苦味・渋味が少ない

実は、煎茶・番茶・茎茶など、どのお茶からでも作れます。

つまり、ほうじ茶は「種類」ではなく「加工方法」です。

結論。「ほうじ茶」と「番茶」の違いとは?

番茶は、どの茶葉を使うか(時期・部位)の呼び名。ほうじ茶はどう加工するか(焙煎)の呼び名。

ということは、 番茶を焙煎したものが「ほうじ茶」になることもある、というわけです。

実際、市販のほうじ茶は、番茶や茎茶を焙煎して作られていることが多いため、混同されやすいのです。

知っていると、お茶の時間がちょっと楽しくなりますね♪

まとめ/暮らしニスタ編集部 ※お茶の分類や呼び名は地域やメーカーによって異なる場合があります。また、カフェイン量や味わいも茶葉や製法によって変わります。購入の際は商品表示をご確認ください。

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