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こだわりが強い我が子とどう関わればいい?クリニック院長の寺井先生にお伺いしました

  • 2026.5.6

うちの子、こだわりが強すぎて困っている、でも注意しても聞かないし、周りと衝突することも・・・こんな時どうしたらいいんだろう?今回はそんな悩みについて、産業医勤務の経験もある、ミサクリニック六本木本院院長の寺井美佐栄先生にお伺いしました。

ママ広場

子育てをしていると、「この順番じゃないと嫌」「同じ服しか着たがらない」など、子どもの“こだわり”に戸惑う場面は少なくありません。特に、他の子どもとうまくなじめない様子を見ると、不安になる保護者の方も多いのではないでしょうか。
私自身、美容皮膚科医として日々診療に携わる一方で、1歳の子どもを育てる母親でもあります。日常の中で見えてくる子どもの小さなこだわりに触れるたび、「どう関わるのがよいのか」と考えることも少なくありません。

子どものこだわりは自然な特徴

まずお伝えしたいのは、子どものこだわりは『直すべきもの』ではなく、発達の過程で見られる自然な特徴であるということです。子どもは「いつも通り」であることで安心し、見通しが立つことで不安を減らしています。また、「自分で決めたい」という気持ちが芽生える時期でもあり、こだわりは自己主張や自立への一歩ともいえます。
では、日常生活の中でどのように関わればよいのでしょうか。
まず大切なのは、「否定せず共感から入ること」です。「なんでできないの?」ではなく、「それがいいんだね」「いつも通りが安心なんだね」と気持ちを受け止めることで、子どもは安心し、次の行動へ移りやすくなります。
次に、「選択肢を用意する」ことも効果的です。こだわりを無理に変えようとするのではなく、「どっちにする?」と小さな選択を促すことで、自分で決める経験が増え、少しずつ柔軟性が育っていきます。
また、「見通しを伝える」ことも重要です。急な変化は子どもにとって大きなストレスになるため、「あと5分でおしまいだよ」「今日はいつもと違う予定だよ」と事前に伝えることで、気持ちの準備ができます。
さらに、こだわりを「短所」としてではなく「強み」として捉える視点も大切です。順番にこだわる子はルールを守る力があり、同じことを繰り返す子は集中力が高いともいえます。その特性を活かしながら関わることで、自己肯定感の土台にもつながります。
他の子どもとうまくなじめない場合も、「みんなと同じようにできること」を目標にしすぎる必要はありません。まずは安心できる環境の中で過ごせているかを大切にし、少人数での関わりや好きな遊びを通して、段階的に社会性を育てていくことが現実的です。

日常生活に大きな支障が出る場合は相談を

一方で、日常生活に大きな支障が出ている場合や、強い不安や癇癪が頻繁に見られる場合には、小児科や発達外来、地域の子育て支援センターなどの専門機関への相談も検討してよいでしょう。早めに相談することで、子どもに合った関わり方のヒントを得ることができます。
子育てに「正解」はありません。私自身も、母親として迷いながら日々向き合っています。ただ、こだわりを無理に変えるのではなく、その子らしさとして受け止め、少しずつ社会性につなげていくことが、結果的に親子双方の安心につながると感じています。
完璧を目指す必要はありません。できることから少しずつ取り入れながら、保護者の方ご自身も無理をせず、心地よい関係を築いていけることを願っています。

※記事作成時に生成AIを使用しています。

執筆者

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寺井美佐栄
寺井美佐栄

ミサクリニック六本木本院院長。
産業医科大学医学部卒業後、医療機関にて経験を積み、美容皮膚科へ転身。10年にわたり複数の大手美容皮膚科クリニックで院長を歴任し、豊富な症例経験と技術力を培う。2022年にミサクリニック六本木本院を開院し、メスを使わず『ナチュラルな美しさ』を引き出す施術に定評があり、特に切らないたるみ治療やクマ取りなどのエイジングケアを得意とする。YouTubeなどでの情報発信にも力を入れ、患者目線に立った分かりやすい解説にも定評。患者一人ひとりに寄り添った美容医療を提供している。
プライベートでは1歳児を育児中。

ミサクリニック 六本木本院

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