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「息子が包丁を触ったら怖い」5歳目前でもベビーゲートが外せない。心配性な私を救った『夫の一言』

  • 2026.5.6

これは筆者自身の体験です。赤ちゃんの頃から安全のためにキッチンにベビーゲートを付けていましたが、息子が5歳を迎えるタイミングで外すことになりました。私は「まだ危ないのでは」と不安でいっぱいでしたが、実際に外してみると息子はきちんと危険を避けて行動していて……。子どもの成長を信じる大切さに気づかされた出来事です。

画像: 「息子が包丁を触ったら怖い」5歳目前でもベビーゲートが外せない。心配性な私を救った『夫の一言』

5歳の誕生日に、ベビーゲートを外すことに

息子が1歳くらいの頃、我が家ではキッチンにベビーゲートを取り付けました。歩き始めたばかりの息子が入り込んで、包丁やコンロに手を出したら危ない。そんな不安から設置したものです。
それから4年。もうすぐ5歳になる息子の誕生日を前に、家族で「そろそろゲートを外そうか」と話すようになりました。けれど私は、まだ早いのでは……という気持ちが拭えませんでした。

外せなかったのは“心配”があったから

正直、ベビーゲートはかなり不便でした。キッチンに入るたびにロックを外し、手が塞がっているとそれだけでひと苦労。料理を運ぶときも一度置いて開けて、また戻って……の繰り返しです。
それでも外せなかったのは「もし冷蔵庫を勝手に開けたら」「もし包丁を触ったら」「もしコンロをいじったら」という不安があったから。便利さより、心配のほうがずっと大きかったのです。

夫の一言に、背中を押された

そんなとき、夫が言いました。
「もう5歳なんだから、危ないことは少しずつ分かってきてるはずだよ。思い切って外してみよう」
私はまだ不安でいっぱいでしたが、その言葉に背中を押され渋々ながらベビーゲートを外すことにしました。

心配したのに、息子はちゃんと分かっていた

最初はゲートのないキッチンを見るたびにヒヤヒヤしていました。息子が何か危ないことをしないか、つい目で追ってしまって。
でも実際に外してみると息子は包丁に触ることもなく、コンロを勝手にいじることもありませんでした。冷蔵庫を開けっぱなしにすることもなく、ちゃんと自分で「危ないこと」を避けていたのです。
その様子を見て、私は思わずほっとしました。

子どもの成長を信じることも、親の役目

この出来事で私は「子どもは親が思う以上に成長している」と気づかされました。守ることは大切。でも、ずっと囲い続けるだけでは、その子の成長を見逃してしまうこともあるのかもしれません。
これからは必要なことを伝えながら、少しずつ任せていくことも大事にしたい。息子の成長を信じて見守ることも、親として大切な役目なのだと感じた出来事でした。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

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