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「信じられない」汗でベタベタのジム器具を放置する男。あえて「気の利く親切な女性」を演じて、除菌シートを渡した結果

  • 2026.5.4
「信じられない」汗でベタベタのジム器具を放置する男。あえて「気の利く親切な女性」を演じて、除菌シートを渡した結果

癒やしの空間に潜む迷惑な存在

仕事終わりのフィットネスジムは、私にとって欠かせないリフレッシュの場です。

程よく体を疲れさせ、気持ちの良い汗をかくことで日々のストレスを発散しています。

しかし、そんな至福の時間を台無しにする「迷惑な存在」に悩まされていました。

その日も、私が次に使おうと狙っていたマシンの前には、一人の男性が座っていました。

ストイックに鍛え上げる姿は素晴らしいのですが、問題はその直後の行動なのです。

「よし……」

彼はやり切ったような息を吐くと、自分がかいた大量の汗で濡れたマシンを拭きもせず、そのまま立ち去ろうとしました。

誰もが不快感を覚えるような、あからさまなマナー違反です。

周りの人たちも見て見ぬふりをする中、私の心境は穏やかではありません。

「信じられない」

次に使う人間のことなど一切気にも留めないその後ろ姿に、私の苛立ちはピークに達しました。

最強の笑顔で仕掛けた痛烈な反撃

いつもならイライラを我慢して自分で綺麗にするところですが、今日ばかりは見過ごせません。

私はサッと備え付けの除菌シートを手に取ると、急いで彼の背中を追いかけました。

そして、彼を追い越して正面に立つと、これ以上ないほどの作り笑顔で声をかけたのです。

「お疲れ様です!はい、シート!拭くのをお忘れみたいですよ!」

予想外に明るいトーンで話しかけられ、男は驚いたように肩をビクッとさせて振り返りました。

「えっ……あ、どうも……」

私が満面の笑みで差し出すシートを見て、彼は自分のマナー違反を咎められていることにようやく気づいた様子。

怒鳴るわけでもなく、ただの「気の利く親切な女性」として振る舞う私からの強烈なプレッシャー。

周りの視線も一斉に集まり、居心地が悪そうにシートを受け取った彼は、逃げ腰でマシンへと戻っていきました。

キュッキュッと、無言で自分の汗を拭く男の背中。

「綺麗にしていただいて、ありがとうございます!」

最後に私が明るくお礼を言うと、彼はそそくさとその場から逃げ去っていきました。

清潔になったマシンに腰掛け、私はいつも以上にスッキリした気分でトレーニングを開始。

笑顔という仮面を被ったささやかな反撃は、見事に功を奏したのでした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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