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「衝撃を受けた」「むしろ清潔感」飲食店の店員がするネイルに賛否…店側の全面禁止にできない本音も

  • 2026.5.24
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

SNSではしばしば、「飲食店で働く方のネイルについてどう思うか」といった趣旨の投稿が見られ、そのたびにさまざまな意見が寄せられています。最近では、ネイルOKの飲食店も少しずつ増えてきており、店員のネイルをどう感じるかは人によって意見が分かれるようです。

はたして、「飲食店店員のネイル」について、多くの人はどのように考えているのでしょうか。SNSの声を中心に紹介します。

「衛生面が気になる!」食事の場でのネイルはやめてほしい

最も目立ったのは、「飲食店の店員がネイルをしているのは衛生的に気になる」という意見です。お客として食事に行った際の体験談が、多数見られました。

  • 長く尖ったネイルをした店員さんに料理を運ばれて食欲がなくなった
  • パン屋の店員さんが派手なネイルで素手で商品を詰めていて衝撃を受けた
  • カウンター席で店長の長いネイルが目に入り、もう行きたくないと思った
  • 焼肉店のホール担当が長いネイルをしていて、生肉を扱う場では気になった
  • フードコートで受け取り時に店員さんのゴツゴツしたネイルを見て食欲が落ちた

「衛生面が気になる」「次はもう行かない」という強い反応につながっているようです。とくに、爪が長かったりパーツが付いていたりするネイルへの抵抗感が大きいことがうかがえます。

また、爪の間に菌が溜まることへの不安を訴える声も多く見られました。

  • 爪の長さの分だけ菌が増えると聞いたことがあり、食品を扱う仕事では避けてほしい
  • どんなに手を洗っても、爪の隙間まで完全に清潔にするのは難しいと思う
  • 万が一パーツが取れて料理に混入したらと思うと怖い

「目に見えない部分の衛生」を気にしている方が多いようです。見た目の清潔感だけでなく、実際の菌や混入リスクの観点から、ネイルに不安を感じている方が少なくないことがわかります。

さらに、お客様への姿勢を問題視する声も見られました。

  • お客様に食事を提供する仕事である以上、衛生面の意識を優先してほしい
  • 自分のおしゃれと、お客様の食の安全を天秤にかけてほしくない
  • 指先のおしゃれは休みの日に楽しめばいいのではと思う

食事を提供する仕事だからこその「お客様への配慮」を求める声が、根底にあるようです。

「シンプルなら気にならない」条件次第ではアリかも?

一方で、「ネイルそのものが嫌というより、長さや装飾の程度によると思う」という意見も少なからずありました。「シンプルなら気にならない」という声が中心です。

  • 指先からはみ出さない短い爪で、装飾なしのワンカラーなら気にならない
  • 肌に馴染むベージュやピンク系のシンプルなネイルなら印象は悪くない
  • きちんと整えられたネイルなら、むしろ清潔感を感じることもある
  • ホールスタッフの方なら、短くシンプルなネイルは違和感がない

ネイルそのものを否定するのではなく、「長すぎる爪」や「パーツが多く付いたゴテゴテのデザイン」への抵抗感が大きいようです。

また、店側が手袋を着用するなどの対応をしている場合は、気にしないという声も見られました。

  • 調理担当の方が常に手袋をしていれば、それほど気にならない
  • 手袋着用が徹底されているお店なら、衛生面の不安は減ると思う

衛生面の対策がきちんと取られているかどうかが、判断のポイントになっている方も多いようです。

さらに、爪のケア状態そのものに注目する声もありました。

  • 伸ばしっぱなしで手入れされていない爪の方が、かえって不衛生に感じる
  • 甘皮までしっかり整えられた指先は、ネイルの有無を問わず好印象
  • 短く清潔に整えられているかどうかが、一番大切だと思う

「ネイルの有無」よりも「指先全体の清潔感」を重視するという考え方のようです。同じ「気にしない派」でも、求めているのは結局のところ清潔さなのかもしれませんね。

「本当はNGにしたいけど…」店側の本音

そして、飲食店を経営している方や現場で働く方からも、さまざまな声が寄せられていました。多く見られたのは、「本当はNGにしたいが、現実は難しい」という本音です。

  • 本音ではNGにしたいが、人手不足の中ではある程度妥協するしかない
  • 派手すぎないネイルなら認めているが、本当は無しにしたい気持ちがある
  • ネイル不可にするとアルバイトの応募が極端に減ってしまうのが現状

「衛生面を考えればネイルは避けたい」という思いと、「人手不足で求人が集まらない」という現実の間で、板挟みになっている経営者の方が少なくないようです。

一方、「禁止を貫いている」という店側の声も多く見られました。

  • うちは衛生面を第一に考えて、ネイルは完全に禁止にしている
  • 食品を扱う仕事である以上、ネイル不可の方針は譲れない
  • 万が一の異物混入を考えれば、最初から禁止にしておくのが安心

「お客様への安心を守るためには、ルールを曲げられない」という強い思いが感じられます。

また、役割によってルールを分けているという店側の工夫も見られました。

  • 調理担当は禁止、ホールのみシンプルなネイルなら可としている
  • キッチンに入る際は必ず手袋を着用してもらうルールにしている
  • 短さや装飾の有無など、細かい基準を設けて運用している

「全面禁止」と「全面許可」の中間で、現場ごとに線引きを工夫している様子がうかがえます。

さらに、募集の段階でルールを明示しているという声も多くありました。

  • 募集要項に「ネイル禁止」と明記して、最初から認識を揃えるようにしている
  • 面接でのミスマッチを防ぐため、身だしなみのルールは事前にすべて伝えている
  • 最近は書いておかないと、応募者との認識のずれが大きくなってしまう

採用の場面でのミスマッチを防ぐため、求人の段階で線引きを示す動きが広がっているようですね。

「ネイルできないなら他を探そうかな…」店員側のリアル

そのほか、実際に応募する側からも、リアルな声が寄せられていました。最も多く見られたのは、「ネイルOKかどうかでバイト先を選ぶ」という意見です。

  • バイト探しの際は、ネイルOKかどうかを最優先で確認している
  • ネイル不可と明記されているお店には、最初から応募しないと決めている
  • 面接の前にネイルやヘアカラーのルールを必ず聞くようにしている

ネイルを大切にしている方にとっては、勤務先選びの基準そのものになっているようです。

また、ネイル不可と知って辞退するという声も多く見られました。

  • 募集要項に記載がなく、面接でネイル不可と言われたら辞退する
  • ネイルを諦めてまで働きたいとは思えないので、他の職場を探す
  • ネイルできる飲食店も増えているので、わざわざ不可のお店を選ばない

ネイルへのこだわりが強い分、ルールが合わない場合は別の選択肢を探すという考え方のようです。

さらに、ネイルが「おしゃれ」だけでなく「爪の保護」のためになっているという声も少なくありませんでした。

  • もともと爪が弱く、すぐに割れたり欠けたりするのでジェルで補強している
  • 水仕事で爪がボロボロになりやすいため、保護目的でネイルが手放せない
  • 素爪に戻すと余計に欠けやすくなり、かえって異物混入のリスクが上がる気がする

「おしゃれのためだけにネイルをしているわけではない」というのが、応募側の本音にあるようです。デザインや派手さよりも、爪を守る手段としてネイルを続けている方も少なくないことがわかります。

ただ、こうした事情を踏まえつつも、「飲食店で働く以上はネイルを諦めている」という声もありました。

  • 飲食で働くと決めた以上、勤務中は素爪にするのが当然だと思っている
  • 休みの日にだけネイルを楽しむなど、メリハリをつけている
  • お店のルールに納得した上で働くのが、お互いにとって良いと思う

応募側の中にも、店側の方針を尊重しようとする声があるようですね。

価値観の違いが浮き彫りに…飲食店ネイル問題

今回は、「飲食店店員のネイル」について、世の中の人がどのように考えているのかを紹介しました。

「衛生面が気になる」「異物混入が不安」とやめてほしいと感じる方がいる一方で、「シンプルなら気にならない」「手袋を着用していれば大丈夫」と条件付きで受け入れる方もいるなど、考え方はさまざまなようです。

また、飲食店を経営する側からは「本当はNGにしたいが人手不足で難しい」という本音や、役割によってルールを分ける工夫も見られました。応募する側からは「ネイルOKかどうかで店を選ぶ」「爪の保護目的でしている」というリアルな事情も寄せられています。

「飲食店でネイルをするかどうか」は、正解が一つではない問題です。ただ、お客様に食事を提供する場だからこそ、衛生面への配慮やお互いの価値観を尊重する姿勢を忘れずにいたいものですね。


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