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「どこの小学校出てんだ!」「てめぇと同じとこだよ!」犬猿の仲のじじい2人が迎える意外なラストに読者から反響続々【作者に訊く】

  • 2026.4.29
別れは突然にやってくる… 三堂マツリ(@mido_mads)
別れは突然にやってくる… 三堂マツリ(@mido_mads)

スタンリーじいさんとアルフレッドじいさんは、家が隣同士の幼なじみ。色の好みも趣味の好みも女性の好みまで似ているのに、なぜか意見は一致せずケンカが絶えずにこの歳まできた腐れ縁だ。「ジジイにジジイと言われる筋合いはねぇ!」「一体どこの小学校出てんだ!」「てめぇと同じとこだよ!!」と毎日飽きもせず元気にケンカをしていた。

この話を描いたのは、2017年に読切漫画「ハッピー・モーニング」が「月刊コミックゼノン」(コアミックス)に掲載され、商業デビューを果たした漫画家・三堂マツリ(@mido_mads)さん。今回は「スタンリーじいさんとアルフレッドじいさん」という作品について話を聞いてみた。

作者の「犬猿の仲の関係性が好き」という思いから生まれた物語

スタンリーじいさんとアルフレッドじいさん_P01 三堂マツリ(@mido_mads)
スタンリーじいさんとアルフレッドじいさん_P01 三堂マツリ(@mido_mads)
スタンリーじいさんとアルフレッドじいさん_P02 三堂マツリ(@mido_mads)
スタンリーじいさんとアルフレッドじいさん_P02 三堂マツリ(@mido_mads)
スタンリーじいさんとアルフレッドじいさん_P03 三堂マツリ(@mido_mads)
スタンリーじいさんとアルフレッドじいさん_P03 三堂マツリ(@mido_mads)

隣同士に住む幼なじみのスタンリーじいさんとアルフレッドじいさんは、年を重ねても毎日のように口げんかを繰り返す腐れ縁だ。ある日も言い合いの末に「とっととくたばりやがれ」と言い放ったその翌朝、思いもよらぬ出来事が起きる。

本作を描いたのは、ショートホラーを得意とする漫画家・三堂マツリさん。日常に潜む違和感や、わずかに現実からずれた世界観を描く作風で注目を集めている。本作の着想について三堂さんは、「いわゆる犬猿の仲のような関係が好きで、年を重ねても続いていたらどんなやり取りになるのかと考えた」と語り、長い時間をともにしてきたからこそ成立する関係性に興味を持ったという。

印象的なラストについては、「彼らの人生の中のあくまで日常の1ページとして描いた」と話す三堂さん。強い言葉をぶつけ合う関係だからこそ、その先にどのような結果が待っているのか。「ページをめくる前に一呼吸置いて予想していただけるとうれしいです」と語ってくれた。

また三堂さんは、今後の活動について「短編読切を中心に不定期でSNSに投稿していく予定なので、気長にお待ちいただけましたら幸いです」と、継続的に作品を発信していく考えを明かしてくれた。

日常の延長線上にある出来事を描きながら、読後にさまざまな解釈を残す本作「スタンリーじいさんとアルフレッドじいさん」。興味のある人は、ぜひ結末を想像しながら読んでみてほしい。

取材協力:三堂マツリ(@mido_mads)

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