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日本一のカインズマニアが選ぶ! 防災グッズとしても使える日用品3選【掃除・収納編】

  • 2026.4.28

防災用品というと、非常用として特別に用意するものを思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし実は、普段の暮らしの中で使っている日用品の中にも、災害時に役立つものがたくさんあります。

特にカインズのプライベートブランド商品は、日常使いしやすい価格やデザイン、機能性を備えたものが多く、防災の視点から見ても取り入れやすいのが特徴です。

今回はカインズマニアである筆者がカインズの人気商品の中から、防災グッズの収納や掃除などに便利なアイテムを3つご紹介します。いずれも実際にわが家で使っているものばかり。防災グッズの整理に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

掃除習慣が防災につながる「立つほうき」

最初に紹介するのは、カインズの「立つほうき」1,480円(税込)です。名前の通り、ほうきが自立するデザインになっており、収納のしやすさと見た目のシンプルさが特徴です。

わが家では駐車場や家の周りの掃除に使っています。ほうきはそのまま置いておくと穂先がまがってしまったり、取り出すのが面倒になったり、つい掃除を後回しにしてしまいがちです。しかし、このほうきは自立するため、玄関やベランダの隅など目につく場所に置いておくことができます。

その結果、気づいたときにさっと掃除ができ、家の周りの状態を日常的に確認する習慣ができました。落ち葉やゴミをこまめに掃除しておくことで、排水溝の詰まりを防ぐことにもつながります。

こうした習慣は、台風や強風への備えにも役立ちます。日頃から家の周囲を見ていると、「風で飛ばされそうなものがないか」「雨水の排出を妨げるものがないか」といった点に自然と目が向くようになるからです。

防災は特別な準備だけではなく、日々の暮らしの中で環境を整えておくことも大切です。その意味で、このほうきは“掃除道具”でありながら、防災意識を高めてくれるアイテムだと感じています。

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食品備蓄を管理しやすくする収納「Skitto スキット」

2つ目は、カインズの定番収納アイテム「整理収納小物ケース Skitto スキット L」698円(税込)です。

Skittoシリーズはサイズ展開が豊富で、14種類のバリエーションがあります。収納したいものに合わせてサイズを選べるのが特徴です。

わが家では、このケースを防災用の食品ストックの収納に使っています。特にレトルト食品やパウチタイプの食材がこのケースにぴったり収まります。

食品備蓄では「ローリングストック」という方法がよく紹介されます。これは、普段食べている食品を少し多めに買い置きし、使った分だけ補充していく備え方です。ただ、収納場所が整理されていないと、奥にしまった食品の存在を忘れてしまい、賞味期限切れになってしまうこともあります。

ケースを使って食品を立てて収納すると、中身が見やすくなり、在庫管理がしやすくなります。結果として食品ロスの防止にもつながります。防災備蓄は「用意すること」だけではなく、「管理しやすいこと」も大切。収納を整えることで、防災のハードルはぐっと下がります。

防災ストック収納にも便利な「折りたたみキャリコ」

最後に紹介するのは、「折りたたみキャリコ Cari+con シンプルホワイト」2,980円(税込)です。

このコンテナは5方向から開閉できる構造になっており、上からだけではなく側面からも中のものを取り出すことができます。積み重ねた状態でも中身を取り出せるため、収納の自由度が高いのが特徴です。

食品や飲料の備蓄をまとめて収納するのに便利で、わが家では普段使う食品と防災食品を収納するのに使っています。底に小さなキャスターがついているので、重たい飲料や缶タイプのミルクの収納としても重宝しています。

車内収納としても使いやすく、防災用品や飲料水のストックをまとめて入れておくのにも適しています。

防災用品は量が増えるほど収納場所に悩みますが、こうした収納アイテムを上手に使うことで管理がしやすくなります。

日用品に“防災視点”を持ってみる

今回紹介したアイテムは、いずれも“防災専用用品”ではありません。普段の暮らしの中で使っている日用品です。しかし、視点を少し変えてみると、日用品の多くは災害時にも役立つ可能性があります。

掃除道具は家の環境を整えることにつながり、キッチン用品は断水時の調理を助け、収納用品は備蓄管理をしやすくしてくれます。生活用品のストックは、いざという時の安心につながります。

ホームセンターなど身近な場所で手に入るものを防災の視点で見直してみると、意外と便利なものがたくさん見つかるかもしれません。

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<執筆者プロフィル>
海老原葉月
ライター、整理収納アドバイザー1級
カインズ公認の「日本一のカインズマニア」、スリコマニアとしても知られる。
13歳、11歳、1歳の三兄弟を子育て中。東日本大震災、令和元年房総半島台風にて被災した経験から、防災に関する情報を発信。

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