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コンパクトだから気軽に楽しめる【小さなアジサイの寄せ植え】リーフプランツとのコラボが素敵!

  • 2026.4.25

コンパクトだから気軽に楽しめる【小さなアジサイの寄せ植え】リーフプランツとのコラボが素敵!

近ごろ、ポット苗の「小さなアジサイ」を目にする機会が増えてきました。コンパクトに仕立てられたポット苗なら、アジサイの楚々とした姿を気軽に楽しめます。アジサイ好きで知られる寄せ植え講師としておなじみの土谷ますみさんに、小さなアジサイの楽しみ方を提案していただきます。今回は、リーフプランツとのコラボが素敵な2つの寄せ植えです。

監修・寄せ植え制作
土谷ますみさん

東京・八王子の園芸店「グリーンギャラリーガーデンズ」などで、寄せ植え講師として20年以上活躍。これまで寄せ植えを教えた人数はのべ約3万人。
Instagram @kusaki7313

場所を選ばず楽しめるコンパクトなアジサイ

アジサイというと大株に育つイメージが強く、庭植えで楽しむ方が多いかもしれません。今回、寄せ植えに使ったのは、3.5号程度のポット苗のアジサイです。私が寄せ植え講師を務めている園芸店でも近年、4月ごろから店頭場所を選ばず楽しめるコンパクトなアジサイに並ぶようになりました。特に埼玉県の生産者、吉岡麗子さんが作られているヤマアジサイの苗は花つきで出回るので、すぐに寄せ植えにも使えて長く楽しむことができるのです。

下の写真の寄せ植えに使っているアジサイ ‘こじさい ちっちゃ’ は、同じく吉岡さんが10年以上、交配を繰り返して生まれたとても小さなアジサイ。翌年以降もコンパクトな姿を保つのが最大の特徴です。寄せ植えで楽しめるのはもちろん、花が終わったら地植えや鉢植えにしても小さな株のまま楽しめます。

庭がなくても、ベランダなどの限られたスペースでも楽しめる小さなアジサイ。ぜひ植えてみてその魅力に触れていただきたいです。

小さなまま楽しめるアジサイと多種のリーフプランツをコラボ

ポット苗のアジサイは矮化剤で小さく仕立てられているものがほとんどですが、この ‘こじさい ちっちゃ’ は株の性質自体がコンパクトなため、成長しても樹高は30cm程度だそう。また、側枝にも花がつくのでボリュームのある花姿を楽しめます。そんな画期的なアジサイには、葉形が異なるリーフプランツのみを合わせて、シンプルな寄せ植えに。花が終わったら庭に植えてもいいですね。

A:アジサイ ‘こじさい ちっちゃ’
B:ヒューケラ ‘シナバーシルバー’
C:カレックス・グラウカ
D:グレコマ ‘バリエガータ’

鉢の大きさ/直径18cm、高さ18cm

多彩な葉たちの表情がヤマアジサイをより輝かせる

この寄せ植えは同系色ではまとめずに、多様なリーフプランツと合わせてみました。ヤマアジサイの花が終わりかけたややあせたタイミングの色合いも美しいので、その時期をイメージしながら葉色を選びました。細い線形のカレックス、細かく動きのあるワイヤープランツ、そしてアンティーク系の葉に葉脈もきれいなヒューケラといった個性派を合わせることで、ヤマアジサイがより存在感を増しています。

A:ヤマアジサイ ‘倉木てまり’
B:カレックス・アウバウム
C:ヒューケラ
D:ワイヤープランツ‘スポットライト’

鉢の大きさ/直径18cm、高さ18cm

※寄せ植えの作り方は次の記事で紹介します。

撮影/柴田和宣(主婦の友社)
協力/吉岡麗子、グリーンギャラリーガーデンズ

※この記事は『園芸ガイド』2026年春号の記事を、WEB用に再編集したものです。

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