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二世住宅に寄生する義姉「お母さんも同居やめたいって♪」義母「出ていくのはあんたよ」怒りの鉄槌!

  • 2026.4.22

義両親との同居を始めてまだ間もないころのことです。車椅子が必要な私は、夫の実家の土地を使わせてもらい、夫婦2人でローンを組んで新築の二世帯住宅を建てました。
自分たちで考え抜いた、バリアフリーの設計の大切な家でした。義両親とも穏やかな関係を続けており、できる範囲で家事を担いながら、感謝を忘れないようにと日々を過ごしていたのです。

ある日、義姉から連絡が入りました。今住んでいるマンションの大家さんの都合で住まいを出なければならなくなったそう。私の父が建築関係の仕事をしていることを思い出したようで、格安で物件の紹介を頼んできたのです。

しかし父に聞くと、そのような紹介は難しいとのこと。それを伝えると、あからさまにガッカリした様子を見せました。

あてが外れた義姉。話題は私たちの家の話になります。「バリアフリーにするなんて高かったでしょう」「不便はないの?」「いくらローンを組んだの?」とあれこれ聞かれました。

さすがにローンについては濁しながら「不便なく暮らせている」と伝えた途端、義姉の言葉はトゲトゲしくなっていきました。

「旦那の稼ぎが良くて羨ましいわ。収入も家事もろくにない人間が新築に住めるなんて、感謝しなきゃね」はっきりとした侮辱です。胸が締め付けられましたが、その場は黙って聞いていました。

義姉の引っ越し

それから1週間後のことです。見覚えのない荷物がいくつか家に届きました。差出人は義姉。連絡を入れると、義姉は当然のように言うのです。

「引っ越しでバタついてて言うのを忘れてた。明日そっちに引っ越すから、空いてる部屋に荷物を運んでおいて」

誰にも相談せず動いていたのでしょう。家族の誰も、義姉の引っ越しを知りませんでした。

夫が「部屋は余っていない」「これは俺たちが建てた家だ」と言っても、義姉は聞く耳を持ちません。「土地はうちの親のものでしょ? 実家の土地に建てた家に私が住んで何が悪いのよ」と、自分勝手な理屈を並べ立て、強引に押し切られてしまったのです。

結局、次の家が見つかるまでという条件のもと、渋々一時的な同居が認められることになりました。

義姉との同居

同居が始まると、義姉の振る舞いは日を追うごとにエスカレートしていきました。

食べると言っていたから用意した食事を食べずに外出することなど日常茶飯事。気付けば家事の大半を私が担う羽目になっていました。義姉は手伝う気配すら見せません。

ついに、義姉は自分の部屋の掃除まで私に押し付けてきました。しかしすでに私は家事と仕事で手一杯! 丁重に断ると、「甘えは許さない。嫌なら出て行けばいいじゃない」と冷たく言い放たれたのです。

また責められる、また追い詰められる——そんな恐怖から、私は結局無理をして掃除を引き受けてしまいました。毎日のように言葉の刃を向けられる日々が続き、私の心は限界に……。

いつまで同居が続くのだろうと、絶望する気持ちしかありませんでした。

最低なLINE

転機は、定期健診のため病院を訪れたある日に訪れます。その日は義母が付き添ってくれていました。診察の待ち時間、私のスマホに義姉からLINEが届いたのです。

「昨日の夜、お母さんも嫁との同居を辞めたいって言ってたよ。寄生虫は早く出て行って」

体が固まりました。義母も本当は迷惑に思っているのかもしれない——そんな不安が頭をよぎります。そのとき、隣に座っていた義母が、私の震える手に気付いて「どうしたの?」と覗き込んできたのです。

画面を見た義母の表情はみるみる険しくなり、私の手からスマホを取ると、ささっと返信を打ち始めました。

「その寄生虫ってあなたのことでしょ。私は娘のあなたに出ていってほしいの」

それを見て安堵した私。これまで黙って耐えてきた日々を、義母はどこかで感じ取っていたのかもしれません。

激怒した義母

義母の怒りは収まりませんでした。「住む場所がないと言うから無理を言って置いてもらったのに、感謝もせず家主を侮辱するなら今すぐ出て行きなさい」と厳しい言葉を次々に送ったのです。

それきり義姉からの返信は途絶えました。私の代わりに怒ってくれた義母のやさしさが心強く、私は病院の待合室で涙が止まりませんでした。

その日の午後、帰宅すると義姉が私の部屋で待ち構えていました。私が義母に告げ口したと勘違いし、怒っているよう。「よくもチクったわね! 母親を味方につけて私を追い出す気?」と、逆恨みも甚だしい罵倒を浴びせてきたのです。

しかし、義姉がそう出ることは義母もお見通しでした。私のすぐ後ろから部屋に入ってきた義母が、義姉の言葉を遮るように言い放ったのです。「まだわかっていないの? 出て行きなさいと言っているのよ」

その言葉は短く、でも揺るぎないものでした。義姉は言葉を失い、その日のうちに荷物をまとめ、家を出ていったのです。

義姉の末路

その後、義姉は新しい住まいを見つけたようです。義両親と夫は義姉と事実上の絶縁を決め、それ以来、義姉がこの家の敷居を跨ぐことはなくなりました。

あの日、義母がそっと私のスマホを受け取り返信してくれた瞬間のことを、今でも思い出すことがあります。頼もしい義母を持って幸せだと思わない日はないのです。

◇ ◇ ◇

大切なマイホームは、心安らぐ場所であるべきもの。それなのに、身内という甘えから境界線を超えて踏み込んでくる親族の存在は、本当に頭を悩ませる問題ですよね。

「親しき中にも礼儀あり」という言葉通り、他人の家に住まわせてもらうなら相応の配慮が必要です。家族だからこそ甘えるのではなく、相手への尊重と感謝の気持ちを忘れずにいたいものですね。

【取材時期:2026年3月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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