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「いってきます!」母の目を盗んで、玄関を出た瞬間に──! 息子の『意地』に母「思わず笑った」

  • 2026.4.21

朝晩と昼間の寒暖差が大きい季節に、服装をめぐる母と子の間で繰り広げられる毎朝のやりとりを描いた筆者の経験です。

画像: 「いってきます!」母の目を盗んで、玄関を出た瞬間に──! 息子の『意地』に母「思わず笑った」

春の一日は寒暖差が大きくて……

5月になると、朝晩はまだ少し肌寒いのに、昼間は汗ばむほど暑くなる日があります。
大人でも服装に迷う時期なのに、暑がりの子どもはなおさらです。私は朝の空気の冷たさを感じるたびに、「今日は長袖を着ていった方がいいんじゃない?」と思うのですが、子どもはいつだって半袖を着たがります。

長袖を着せたい母

その日も、私は朝から「絶対に寒いから」と言いながら、長袖を着せました。
子どもは不満そうでしたが、朝ごはんを食べている間も、家を出る準備をしている間も、ちゃんと長袖を着ています。
「今日はこれで大丈夫そう」と少し安心して、私は朝の片づけをしていました。

ポストに引っかかていたのは

しばらくして、「いってきます!」という元気な声が玄関から聞こえました。
慌てて見送りに出ると、そこにはもうランドセルを背負って走っていく子どもの後ろ姿。そしてふと見ると、家の前のポストには、さっきまで着ていたはずの長袖シャツがひっかけられていました。
どうやら玄関を出てすぐに脱いだようです。こちらの目を盗んで、しっかり半袖に戻っていたのでした。

終わらない母と子の攻防

その光景に思わず大笑い。
せっかく長袖を着せたのに、結局は半袖で登校。そして子どもは自慢げな顔。
毎朝、「寒いよ」「暑いよ」のやりとりを繰り返しているけれど、子どもには子どもなりのこだわりがあるのでしょう。
長袖を着せたい母と、半袖で行きたい子ども。
季節が変わるたびに繰り返されるこの攻防は、まだまだしばらく続きそうです。

【体験者:40代、筆者、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:M.Noda
家族との何気ない日々や子育ての経験が「誰かの力になれば」とライター活動をスタート。事務職で培った「正確さ」と、主婦・母としての「リアルな視点」を武器に、家族や義実家、人間関係の悩みに向き合う。自身の体験をベースにした共感度の高いエピソードを大切に、読者の心にそっと寄り添うコラムを執筆中。

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