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「あの子の悪口メッセージで言い合うのやめよう」と提案した人が、裏で一番悪口を送っていた

  • 2026.4.20
ハウコレ

人のことを信じたいと思っていました。言葉を額面通りに受け取ることが、関係を丁寧にすることだとも思っていた。でも、そうではないこともある。そのことを、あの一通のメッセージが教えてくれました。

「大人になろうよ」という言葉に、全員が頷いた

グループメッセージにあるメンバーのメッセージが届いたのは、何でもない平日の夜のことでした。「もう悪口メッセージで言い合うのはやめよう。大人になろうよ」、それだけのひと言でしたが、誰もが素直に賛成しました。

確かにそうだよね、という空気が自然と広がって、グループ全体がひとつ落ち着いたような気がした。提案した友人のことを、少し大人だと思った記憶があります。

それが、どれほど表面だけのことだったかを、まだそのときは知らなかった。

1ヶ月後、スクショ付きのメッセージが届いた

それから1ヶ月ほど経った頃、別の友人から個人メッセージが届きました。「ちょっと見てほしいものがある」という前置きとともに、スクリーンショットが添付されていました。

そこに写っていたのは、その友人から送られてきたというトーク画面。グループの一人ひとりへの悪口が、率直な言葉で綴られていました。

「やめよう」と言った人が、一番続けていた

スクショの日付を確認すると、グループで提案があった後も、その友人の個人メッセージでのやりとりは続いていました。

グループの場では「大人になろう」と言いながら、見えないところでは全員分の悪口を送り続けていた。

善意の言葉が、実際には自分だけグループメッセージでの発言リスクを減らすための提案だったのかもしれない。

そして...

その友人に対して、何か強い言葉をぶつけようとは思いませんでした。ただ、以前と同じように接することは難しくなっていた。グループの中でも、以前のような気軽さは戻ってこなかった。

人は見えている部分だけでできているわけではないと、頭ではわかっていても、いざ目の前にするとやはり戸惑います。距離を置きながら、自分がどう関わるかを、考えるようになりました。言葉と行動が一致している人を、大切にしていきたいと思っています。

(20代女性・カスタマーサポート)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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