1. トップ
  2. 恋愛
  3. 想いを込めた長文メッセージに「り」。同じことをやり返した私に、彼が送ってきた一言

想いを込めた長文メッセージに「り」。同じことをやり返した私に、彼が送ってきた一言

  • 2026.4.18
ハウコレ

伝えたいことがあって、時間をかけて書いたメッセージ。返ってきたのは、たった1文字でした。

30分かけた長文

付き合って半年の記念日が近づいた夜、私は彼にメッセージを送りました。普段は照れくさくて言えない感謝の気持ちや、これからも一緒にいたいという想い。何度も書き直して、30分かけて仕上げた長文です。送信ボタンを押したあと、胸がどきどきして、スマホを裏返しにしてしばらく待ちました。

数分後、通知が光りました。期待しながら開いた画面に表示されていたのは「り」の文字。それだけでした。既読のあとに続く言葉を待ちましたが、何も届きません。

やり返した夜

悔しさは翌日まで消えませんでした。次の日の夜、珍しく彼から長いメッセージが届きました。週末の予定について、あれこれ提案してくれる内容です。普段なら嬉しいはずの長文を読みながら、指が迷わず動きました。「り」と送信。

既読がついたあと、数分間、何の反応もありませんでした。それから「え、り?」と返ってきました。私は画面を見つめたまま、何も返しませんでした。

届いた一言

30分ほど経った頃、彼からメッセージが届きました。「り、ってこんなに冷たいのか」。その一文を見て、唇の端がほんの少しだけ緩みました。「わかった?」と返すと、しばらく間があって「次からちゃんと返す」と送られてきました。

そして...

たった1文字がこんなに寂しいものだと、彼は自分で受け取るまで気づかなかったのだと思います。私もただ怒るのではなく、もっと早く伝えればよかったのかもしれません。でも、言葉で説明するより、同じ体験をしてもらうほうがずっと早かったのも事実です。あの日から、彼のメッセージは少しだけ長くなりました。それが、私にはとても嬉しいのです。

(20代女性・学生)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる