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心ときめく新名所!わたせせいぞうさん巨大壁面アート【門司港レトロ30周年】

  • 2026.4.22

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のかれんです。

私たち地元民も観光客も魅了する、門司港レトロが今年、誕生30周年! それを記念して新名所が誕生する、とのことで、早速取材に行ってきました。

門司港レトロ海峡プラザに巨大壁画アートが誕生!

2026年4月14日、門司港レトロ地区の「海峡プラザ」にて、幼少期から高校までを北九州市で過ごし、現在は北九州市漫画ミュージアムの名誉館長でもある、漫画家・イラストレーター、わたせせいぞう氏(以下わたせさん)による巨大壁面アートの除幕イベントを実施。その後、現地で除幕式が行われました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

除幕イベント前の様子

出典:リビングふくおか・北九州Web

わたせさんも自ら曳綱役に

出典:リビングふくおか・北九州Web

門司港レトロ誕生30周年を記念して制作されたこの作品は、高さ約4m、幅約7.1mという、わたせさんのキャリアにおいても「日本最大級」のスケールを誇る圧巻の仕上がりです 。

出典:リビングふくおか・北九州Web

37年前のわたせさんと今のわたせさんの「合作」

除幕式に登壇したわたせさんは、この作品に込めた特別な想いを明かしてくれました。 わたせさんが、漫画家・イラストレーターとして、北九州市と深く関わるきっかけとなったのは、37年前に市職員から受けた一本の電話だったそうです。

「今回の絵は、30年前の僕と今の僕の一括(合作)になりました」と語る通り、若き日の純粋な情熱と、画業52周年を迎えたわたせさんの熟練の技術が融合した、まさに集大成といえる一作です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

作品についてのエピソードを語るわたせさん

色彩の魔術師が仕掛けた「ピンクの空」と「オレンジの服」

壁画アートのタイトルは【トワイライト ハーバー】

夕方、展望室の窓越しに、ピンクに染まった門司港レトロの街並みをカップルが二人で眺めている作品。主役となる夕景について、色使いを考え抜いた先生のプロフェッショナルなこだわりが詰まっています。

本来、先生の心にある故郷・北九州の夕景は、子どもの頃に見た『真っ赤なオレンジ色』だそうですが、オレンジ色をそのまま背景に使うと壁画を設置するレンガの壁とバランスで全体の印象が重くなりすぎてしまうということで、あえて空の色を「ピンク系」に 。

その代わり、未来への希望を象徴する大切な「オレンジ色」は、女性のトップスへと鮮やかに描かれています。また、画面の右側を「未来」と捉える心理学的な視点を取り入れ、右側に向けて明るい光が広がるような構図に。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

わたせさんより北九州市副市長 大庭千賀子さんへ作品贈呈(左は漫画ミュージアム館長 田中時彦さん、右は海峡プラザ運営会社の門司港開発株式会社 立松慎平さん)

この壁画には、わたせさんの「ここでカップルが写真を撮れば幸せになれる、そんな場所になってほしい」という願いが込められており、門司港レトロの新たな待ち合わせ・フォトスポットとして親しまれること間違いなしです 。

この春、門司港レトロへ見に行ってみよう!

出典:リビングふくおか・北九州Web

遠目からもパッと目を引くスケールの大きさ

壁画が設置されたのは、海峡プラザ東館の壁面、バナナマンモニュメントのすぐ近く。

門司港の潮風を感じながら、鮮やかな色彩で描かれた「新しい物語」をぜひその目で確かめて、カップル、家族や友人と一緒に写真を撮ってみてくださいね♪

海峡プラザ
北九州市門司区港町5-1
https://www.kaikyo-plaza.com/

※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください

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