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「家計簿まだ?」産後ボロボロの私に1円単位の入力を迫る夫。その理由に「息子への愛、デカすぎ(笑)」

  • 2026.4.15

「子どものために」と考えて、新たな試みをスタートすることはありますよね。今回は、出産を機に“節約”を始めた筆者の友人夫婦に起こった、思わぬ出来事を紹介します。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

息子の出産をきっかけに節約スタート!?

息子を出産するとき、微弱陣痛が続いたこともあり丸2日かかりました。夫は私のそばでずっと付き添って支えてくれていて、その必死な姿を今も思い出すことがあります。

ようやく息子に会えたとき、夫は私以上に涙をボロボロ流して大号泣するほど喜んでくれました。

もともと優しい夫でしたが、この出産をきっかけに一気にキャラチェンジ。
何を思ったのか、どんぶり勘定だった夫が突然「家計簿アプリ入れたから、共有しよう」と言ってきたのです。

育児・家事で余裕がない私

最初は、夫が節約をやる気になっていてありがたいと思っていました。

しかし、赤ちゃんを連れての買い物は行くだけで疲れてしまう上に、帰ってからも授乳やおむつ替え、抱っこで時間がなくなってしまいます。夫が共有してくれた家計簿アプリへの買ったものの記録がなかなかできません。

夫が帰ってきてから「今日買い物行った?」「なんでアプリに書いてないの?」と、毎日聞かれるようになりました。

子どもを見ながら、買ったものを1つ1つアプリに入力する余裕がないと伝えましたが、わかってくれたのは最初だけ。子育てや家事が優先だと言っても、なかなか受け入れてくれなくなったのです。

ついに爆発してしまう

そんな状況が続き、我慢できなくなった私はついに爆発。

「家計管理をしてくれるのはありがたいけど、今の生活に支障が出てしまうなら協力できない。家族に負担をかけてまで、いったい何のためにやっているの?」と、夫にぶつけました。

すると夫は、私がそこまで我慢しているとは思わなかったようで、しょぼんとしながら謝ってくれました。私は事細かに、1日のスケジュールを伝えます。そのスケジュールも毎日同じとは限らず、子どものペースに合わせながらやっている中で見通しが立てづらいことなども伝えました。

「そうだよな、想像力が足りなかった。ごめん」と平謝りの夫。

そして私は、なぜ急に家計簿アプリを始めようと思ったのか、その理由を聞きました。

家計簿アプリを始めたワケ

「息子の大学費用を、今から貯めたくて……」

しょぼんとしたまま答えます。それまでまったく家計管理に興味がなかった夫が突然家計簿アプリを始めたため、何か目的があるのだろうとは思いました。まさか生まれて数か月しか経っていない息子の大学費用を、今のうちから貯めようとしていたとは。

「そんなに先のことを考えていたの!?」と、思わず大笑いしてしまいました。

夫は恥ずかしそうにしながら、「無理をさせてごめん」と再度謝ってくれました。子どもがかわいいあまり節約の方向性が暴走してしまった、我が家の家計簿騒動の顛末です。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:清水マキ
育児を機にキャリアを転換し、独学からライター講座の添削講師まで登り詰めた実力派。PTAやスポ少での積極的な交流から、ママたちの「ここだけの話」を日々リサーチ。金融記事も手がける確かな知性と、育児に奮闘する親としての等身大な目線を掛け合わせ、大人女性のライフスタイルから切実な悩みまでを鋭く、温かく描き出す。

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