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夫「家も金もやるから別れてくれ」不倫相手を連れて離婚を迫る夫。大姑の一言で愛人が突然逃げ出した!?

  • 2026.4.13

私は30代の主婦です。夫と夫の祖母である大姑と3人で暮らしていました。
夫は幼いころに両親を亡くし、祖父母に育てられた人でした。数年前に大舅が亡くなり、体が弱ってきた大姑を支えるため、私たちは同居を開始。
その後、大姑の体調が徐々に悪化し、日常生活にも介助が必要になりました。私は悩んだ末、仕事を辞めて介護に専念することを決めたのです。

変わっていった夫

大姑はとても穏やかで、いつも私を気遣ってくれるやさしい人でした。血のつながりはありませんでしたが、私は大姑のことを本当の祖母のように思っていたのです。

介護は決してラクではありませんでしたが、大姑と過ごす時間は温かく、私にとってかけがえのないものでした。

しかし――夫は違いました。

私が手伝いを頼んでも、夫は冷たくこう言い放つだけ。

「介護するために仕事辞めたんだろ?」

「やれって言うなら、俺も仕事辞めるけど?」

そのころから、夫は毎晩のように飲み歩き、帰宅は深夜。休日も家にいないことが増えていきました。

家にいてもスマートフォンばかり見ていて、私や大姑と向き合おうとしません。

その様子に、私は違和感を覚えました。何かを隠している――そう感じたのです。

明らかになった裏切り

次第に私は夫の持ち物や行動を注意深く見るようになっていました。そんなある日、夫の上着を片付けていたとき、ポケットから見慣れないレシートが……。

それは、女性向けのジュエリーショップや、レストランでの2人分の飲食代が記載されたものでした。

さらに、知人から「ご主人が、若い女性と一緒にいるところを見かけたんだけど……」と言われたことが決め手に。最初は信じられませんでしたし、信じたくありませんでしたが、疑いは確信へと変わっていきました。

悩んだ末、私は調査会社に相談し、夫の行動を調べてもらうことに。すると、予想よりもはるかに早く結果が出ました。

夫は職場の後輩と不倫関係にあったのです。

証拠をそろえたうえで問い詰めたのですが、夫は悪びれる様子もなくこう言いました。

「あ~、バレたか」

「お前、同居始めてから女らしさなくなったよな」

「もういいだろ、離婚しよう」

あまりに身勝手な言葉に、私は言葉を失いました。

大姑のまさかの一言

後日、夫は不倫相手を家に連れてきました。そして、大姑もいる場で離婚についての話し合いが始まったのです。

「この家はお前にやるし、慰謝料も払う」

「だからとっとと離婚してくれ」

私は何も言えませんでした。あまりに身勝手な夫と不倫相手の言い分に腹を立てていたのもありますが、この先大姑の面倒を見ながら、どうやって暮らしていけばよいかわからなかったのです。

すると、それまで静かに話を聞いていた大姑が、ゆっくりと口を開きました。

「じゃあ、私もついていこうかね」

その一言に、場の空気が一変。夫が口を開く前に、大姑はきっぱりとこう言いました。

「私はあんたのばあちゃんだよ。この子と離婚するなら、私の面倒を見るのはあんただろう」

その言葉を聞いて顔色を変えたのは、不倫相手の女性。

「そんな話、聞いてない。介護なんて無理よ」

そう言い残し、彼女はすぐにわが家を出て行きました。夫は彼女を引き留めようかと家から飛び出しましたが……しばらくしてとぼとぼと戻ってきました。

新しい人生へ

結局、元夫は不倫相手とは長く続かなかったようです。大姑の介護の話をきっかけに関係が悪化し、別れたと聞いています。

大姑は、大舅の遺産と家を売却したお金で、介護体制の整った施設へ入居することに。今も元気に過ごしており、私は時間を見つけて会いに行っています。

「家をやる」と豪語していた元夫ですが、実際には大姑名義の家だったため、行き場を失うかたちとなり、現在はひとり暮らしをしているようです。


私は元夫から受け取った慰謝料や独身時代の貯金を元手に、小さなマンションの一室を借りました。仕事にも復帰し、忙しくはありますが、ようやく自分らしい生活を取り戻すことができたのです。

あのときの決断は間違っていなかったと、今では心から思えています。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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