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「恋人のような関係だった」知り合った男性から“500万円”を騙し取られ…40代女性を待ち受けていた“巧妙な手口”にゾッ。

  • 2026.7.6
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

SNSやマッチングアプリを通じて知り合った相手と、毎日のように連絡を取り合う。今では珍しくない出会い方ですが、その関係性を悪用した“ロマンス詐欺”が問題となっています。

特に近年は、「恋愛感情」と「投資話」を組み合わせた“SNS型ロマンス投資詐欺”も増加しています。相手を信じた結果、多額の送金をしてしまうケースも少なくありません。

※ここで紹介するのは、公的機関などが注意喚起している事例を基に再構成したものです。

実際にあったロマンス詐欺の事例

40代の女性は、SNSで知り合った男性と毎日のように連絡を取り合うようになりました。男性は「海外勤務をしている」「将来は日本で暮らしたい」と話し、女性へ優しく接していたといいます。

やり取りが続く中で、「将来のために資産を増やした方がいい」「自分もやっている投資がある」と投資話を持ちかけられました。

女性は当初、不安を感じていましたが、男性から送られてくる利益画面や、「必ずサポートする」という言葉を信じ、最初は約10万円から投資を始めました。

その後、「今ならさらに利益が出る」「2人の将来のためになる」などと言われ、50万円、100万円と追加で送金を続け、最終的には約500万円を振り込んでいたといいます。

しかし、「利益を出金したい」と伝えた頃から、「税金が必要」「手数料が必要」などとさらに送金を求められるようになり、最終的には連絡が取れなくなりました。

後に女性は、恋愛感情を利用したロマンス詐欺だったことに気づいたといいます。

なぜ被害に遭ってしまうのか

この手口の特徴は、「恋愛感情」や「安心感」を利用して警戒心を下げる点にあります。

「毎日連絡を取っていたから大丈夫」

「恋人のような関係だった」

そう感じることで、通常であれば疑うような話でも、信じてしまいやすくなります。

元警察官として感じるのは、人は“安心した瞬間”に最も無防備になるということです。

特に恋愛感情が絡むと、周囲へ相談しづらくなり、被害が深刻化するケースも少なくありません。

注意したい典型的な特徴

ロマンス詐欺では、次のような特徴があります。

・SNSやマッチングアプリで知り合う

・「海外勤務」「投資に詳しい」などと話す

・毎日のように連絡を取り、親密になろうとする

・「将来のため」「一緒に資産を増やそう」と投資を勧める

・実際にはなかなか会いたがらない

・送金や投資を急がせる

こうした特徴が見られる場合は注意が必要です。

被害を防ぐためにできること

SNS上だけの関係で、お金や投資の話が出た場合は慎重になることが重要です。

「必ず儲かる」「将来のため」など、感情へ訴えかける言葉ほど、一度立ち止まって考える必要があります。

また、少しでも違和感を覚えた場合は、家族や友人へ相談することも大切です。

第三者が入ることで、冷静に状況を判断できる場合があります。

まとめ

ロマンス詐欺は、恋愛感情や信頼関係を利用して近づいてきます。

毎日連絡を取っていたとしても、SNS上だけの関係で投資や送金の話が出た場合は注意が必要です。

「信じたい」という気持ちがある時ほど、一度立ち止まることが、自分のお金を守ることにつながるのかもしれません。

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