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「割り勘でお願い♡」と言い続けた私→「注文した分ずつにしませんか」と言われた日のこと

  • 2026.4.11
ハウコレ

正直、わかっていました。みんながどう思っているか、うっすらと。でも誰も何も言わないから、「これでいい」と思い込んでいた。あの日までは。

「割り勘でお願い♡」と言い続けていた

5人のランチ会では、私はいつも少し多めに注文していました。ドリンクバーもデザートも、せっかくのランチだからと自分に言い訳しながら。会計のたびに「割り勘でお願い♡」と笑って言うのが、いつの間にか習慣になっていました。誰も何も言わない。だから大丈夫なんだと思っていました。今思えば、言いにくい雰囲気を自分が作っていたのかもしれません。

あの一言が飛んできた日

ある月のランチで、いつも通りコースにステーキを追加した私に、ひとりが言いました。「では、今日は注文した分ずつにしませんか」。責めている感じはありませんでした。でも胸の奥がずきんと痛みました。わかっていたから。これは当然の一言だと。

自分の金額を見たとき

各自の明細を見たとき、私の金額だけが飛び抜けていました。3800円を超えていました。他の人たちの2倍以上です。「…そうよね、そうしましょう」と自分でも言っていました。恥ずかしかった。でも同時に、ずっとみんなに甘えていたのだと、ようやくはっきり見えた気がしました。

そして…

翌月から、私はみんなと同じくらいの注文にしました。2か月後のランチで「私って前、なんか調子に乗ってたかも」と笑って言えたとき、みんなが「そんなことないよ」と返してくれました。あの一言がなければ、まだ気づかないままだったと思います。あの日のランチ会が、私を変えてくれました。

(30代女性・パート)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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