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「ガソリンと駐車場代、割り勘でいい?」ドライブデート帰りにマッチングアプリの男性が見せた本音→500円玉を握って黙った

  • 2026.5.18

マッチングアプリで誘われた、初めてのドライブデート

マッチングアプリでメッセージを重ねていた男性から、「天気のいい休日にドライブでも」と誘われたのは、知り合って2週間ほど経った頃でした。

プロフィール写真は感じが良くて、やり取りも丁寧。

私もドライブが好きで、相手の車で郊外の景色のいいスポットを回るプランを聞いて、ちょっと嬉しくなりました。

当日は朝から空が抜けるように青くて、車内はほどよく音楽が流れていて、お互いの好きな映画の話で盛り上がりました。

お昼は海沿いのカフェで、夕方は展望台。彼が運転を楽しんでくれているのが伝わってきて、私も「次もまた誘ってもらえたらいいな」と心の中で思っていたくらいです。

夕日を見て帰りの車に戻ったあと、空気が変わった

陽が落ちて、私の家の最寄り駅まで送ってくれることになりました。

ロータリーで車を停めた彼が、軽く「楽しかったね」と言ってくれて、私も「ほんと、ありがとう」と返しました。

降りようとシートベルトに手をかけたとき、彼がふっと声のトーンを落として言ったのです。

「ガソリンと駐車場代、割り勘でいい?」

(え?)と、思わず動きが止まりました。

続けて彼は、財布を覗き込みながらこう続けたのです。

「俺、500円分くらい入れて出てきてるから、500円もらえたらそれでいいよ」

計算してみれば、確かに大した額じゃありません。

でもその「ちょっとだけ」の言い方と、わざわざ別れ際に切り出すタイミングに、なんとも言えない違和感が広がりました。今日一日の流れの中で、本当にここで言うことだったのかなと。

500円玉を握ったまま、家までの道で考え続けた

私はバッグから財布を取り出して、無言で500円玉を一枚渡しました。彼は「ありがとう、助かる」と笑っていました。

「じゃ、また連絡するね」

挨拶を交わして車を降りたものの、駅から家までの道で、ずっと同じことを考えていました。

誘ったのは彼で、行き先を決めたのも彼。

しかも一日中「楽しかった」と笑い合っていた直後に、500円を求めてくる感覚が、どうしても飲み込めなかったのです。

嫌いになるほどでもない。

でも、もう一度誘われても、たぶん素直に喜べない。

500円という金額じゃなくて、彼にとってのデートの位置づけが透けて見えてしまった気がして、その夜はメッセージへの返信を打つ手が、いつもより少しだけ重かったのでした。

次に会うかどうかは、まだ決められないままです。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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