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時を超えて輝く、ダイアナ元妃のアイコニックなドレスアップ15選

  • 2026.4.11
Tim Graham / Getty Images

今なお現代のスタイルにインスピレーションを与え続けるダイアナ元妃。彼女は王室の伝統という枠組みを軽やかに飛び越え、装いを通して自らの個性を鮮やかに輝かせた真のファッションアイコンでした。全世界が注目したウエディング・ドレスから伝説のリベンジドレス、斬新なジュエリー使いまで、知性と揺るぎない個性が宿る15のスタイルをお届けします。

Tim Graham / Getty Images

透明感あふれる白コーデ

1985年、ワシントンD.C.のナショナル・ギャラリーで行われたガラにて着用したのが、マレー・アルベイドのホワイトドレス。繊細なレースとタフタを組み合わせたウエディング・ドレスのようなデザインで、コーディネートの仕上げには、パールが揺れる“ラバーズ・ノット・ティアラ”を合わせて。全身をワントーンで統一した、神々しいホワイト・ルックの傑作です。

Tim Graham / Getty Images

シフォンドレスで映画祭へ

1987年のカンヌ国際映画祭で披露したこの淡いブルーのドレスは、ダイアナ元妃の信頼が最も厚かったデザイナーのひとり、キャサリン・ウォーカーのもの。繊細なシルクシフォンを幾重にも重ねたドレープがエレガンスを演出。ストラップレスのデザインに、共布の長いスカーフをあえて背中側に流すスタイリングが、ロイヤルの気品とシネマチックなムードを両立させています。

Anwar Hussein / Getty Images

壮麗なウエディング・ドレス

1981年、セント・ポール大聖堂で執り行われた結婚式。ダイアナ元妃がまとったのは、若きデザイナー夫妻、デヴィッド&エリザベス・エマニュエルが手掛けたウエディング・ドレスでした。アンティークレースと数万個のパール、スパンコールをちりばめたアイボリーのシルクタフタドレスは、'80年代を象徴するドラマチックなパフスリーブが特徴。約7.6mにも及ぶロングトレーンが、大聖堂のバージン・ロードに美しく映えました。

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Tim Graham / Getty Images

パールが上品に輝いて

1989年の香港訪問で披露したのが、キャサリン・ウォーカーの白のアンサンブル。数千個ものパールが全面に手刺しゅうで付けられた贅沢なシルクドレスに、同じくパールが敷き詰められたハイカラーのボレロを組み合わせて。ドロップパールが揺れる“ラバーズ・ノット・ティアラ”が見事に調和しています。

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スリーピング・ビューティ

1981年、ヴィクトリア&アルバート博物館でのガラにて、当時ダイアナ元妃が最も信頼を寄せていた英国のオートクチュールブランド、ベルヴィル・サスーンのドレスを着用。ピンクとブルーの甘いシフォンドレスは、彼女の初々しい魅力を最大限に引き立てていました。この夜、公務の疲れからか一瞬うとうとと居眠りをしてしまった姿が写真に収められましたが、その姿さえも本物の眠り姫のように美しい、と世界を魅了。

Anwar Hussein / Getty Images

甘く優美なプリンセスルック

ヴィクター・エデルスタインによるピンクのイブニングドレス姿は、1983年のオーストラリア訪問時のもの。ショルダーのリボンと軽やかなシルクのレイヤードが優美な動きを生み、若々しい華やぎを演出。“スペンサー・ティアラ”とサファイアのジュエリーが、甘さの中に凜とした気品を添えています。

Tim Graham / Getty Images

チョーカー使いに注目

1985年のオーストラリア訪問時のドレスアップより。デヴィッド・ハッセルのエメラルドグリーンのドレスは、光沢のあるサテン地と、片方の肩を大胆に見せたデザインが、当時のロイヤル・ファッションに新風を吹き込みました。注目すべきは伝統的なエメラルドのチョーカーをあえて額に飾ったこと。この斬新さがダンスシーンをより一層ドラマチックに演出しました。

Consolidated News Pictures / Getty Images

真紅のマスターピース

1990年、ワシントンD.C.のロイヤル・ガラで披露したレッドドレスは、彼女の洗練されたスタイルを支えたヴィクター・エデルスタインがデザイン。圧倒的な存在感を放つレッドを、上品&モダンなスタイルでまとめ上げているのがポイント。まさにプリンセスの風格漂うアイコニックな一着です。

Princess Diana Archive / Getty Images

白のプリンセスドレス

1987年、映画『007/リビング・デイライツ』のプレミアで披露したのは、元妃のウエディング・ドレスも手掛けたデヴィッド&エリザベス・エマニュエルによる、白のイブニングドレス。全面に施されたクリスタルやビーズ、ゴールドのスパンコール刺しゅうが宝石のような輝きを放って。ロイヤルとしての気品と'80年代らしい華やぎを両立した一着です。

Princess Diana Archive / Getty Images

伝説のブラックドレス

1994年、サーペンタイン・ギャラリーのパーティで披露されたクリスティーナ・スタンボリアンの黒ドレスは、ファッション史に“リベンジドレス”として刻まれた伝説の一着。チャールズ皇太子(当時)の不倫告白番組が放送された夜、あえてこの大胆すぎるドレスをまとって公の場に現れました。深く開いたデコルテと風になびくシフォンのドレープが、悲劇のヒロインではなく、自立した一人の女性としての強さと美しさを物語っています。

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自信に満ちたミニドレス

1995年、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリーで見せたこのホルターネックのミニドレスは、ダイアナ元妃がファッショニスタとして開花したことを感じさせる一着。ブランドは、彼女の美学を最も理解していたキャサリン・ウォーカー。煌めくビーズを全面に配し、大胆に肩を露出させたヘルシー&モダンなデザインです。

Tim Graham / Getty Images

可憐ゴージャスなレッドドレス

1981年、映画『007/ユア・アイズ・オンリー』のロンドンプレミアでは、ベルヴィル・サスーンのレッドドレスを着用。シフォン素材に繊細なグリッターやビーズがちりばめられたドレスは、歩くたびに煌めきを放ち、周囲の視線をくぎ付けに。結婚間近の彼女の初々しさと、未来のプリンセスとしての存在感を印象付けました。

Julian Parker / Getty Images

洗練されたセンスが光る一着

1996年、シカゴ訪問時にまとったのが、公私ともに親交の深かったジャンニ・ヴェルサーチェが手掛けた、鮮やかなパープルのドレス。ボディラインを美しく引き立てるミニマルなコラムシルエットに、計算されたネックラインがモダンな印象。パールのチョーカーを合わせることで、王室の気品とモードな華やぎを融合させています。

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シックなランジェリー風ドレス

1996年のコスチューム・ガラでまとったのが、ジョン・ガリアーノが手掛けたクリスチャン・ディオールのオートクチュールドレス。ランジェリーに着想を得たというデザインは、当時のロイヤル・ファッションとしては極めて大胆で、センセーショナルでした。官能的なドレスにサファイアとパールのチョーカーを合わせることで、ロイヤルとしての品格をキープしているのがポイントです。

Tim Graham / Getty Images

モダンで洗練されたミニドレス

1997年、パトロンを務めるイングリッシュ・ナショナル・バレエ団の「白鳥の湖」ガラでまとったのが、ジャック・アザグリーによるアイシーブルーのミニドレス。ボディラインに沿うシンプルなシルエットに、きらめく素材感が洗練された印象。パールが揺れるガラードのネックレスは、バレエを鑑賞したこの日にちなんで、“スワン・レイク・スイート”ネックレスと名付けられました。

※この記事は2026年4月11日時点のものです。

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