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マシュー・ペリーさんを死に至らしめた罪、「ケタミンの女王」に有罪判決

  • 2026.4.10
マシュー・ペリーさんを死に至らしめた罪、「ケタミンの女王」に有罪判決 (C)AFLO width=
マシュー・ペリーさんを死に至らしめた罪、「ケタミンの女王」に有罪判決 (C)AFLO

2023年に54歳の若さで亡くなった、人気ドラマ『フレンズ』のチャンドラー役で知られるマシュー・ペリーさん。彼の死に関わったとして起訴され、有罪を認めていた“ケタミンの女王”ことジャスヴィーン・サンガ被告に、懲役15年の判決が言い渡された。

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BBCやPeopleによると、“ケタミンの女王”の異名を持つサンガ被告は、アメリカとイギリスの二重国籍を持ち、米ロサンゼルス・ノースハリウッドを拠点に、裕福な顧客へさまざまな薬物を販売していたという。

マシューさんの死を受け、医師のサルバドール・プラセンシア、マーク・チャベス、マシューさんのアシスタントであるケネス・イワマサ、エリック・フレミングとともに逮捕された。昨年9月、劇薬であるケタミンを供与し死亡または重傷を負わせた罪や、薬物関連の施設を維持した罪、ケタミン供与の3件について有罪を認め、現地時間4月8日に量刑が言い渡された。

マシューさんは2023年10月28日、ロサンゼルスの自宅のジャグジーで溺れているところを発見され、駆け付けた救急隊により死亡が確認された。ロサンゼルス郡検視官事務所は、死因をケタミンの急性作用と特定。溺水や虚血性心疾患、オピオイド依存症の治療に用いられるブプレノルフィンの影響も死亡の一因とされた。

検察によると、サンガ被告はフレミングを通じてイワマサにケタミンを供与。マシューさんは亡くなった当日、イワマサから少なくとも3回、ケタミンの注射を受けていたそうだ。さらにサンガ被告はマシューさんの死後、フレミングに対しメッセージを全て削除するよう求めるなど証拠隠滅を図り、その後も「気にせず販売を続けていた」とされる。検察は「被告の行為は冷酷で無情であり、人命よりも利益を優先した」と厳しく非難した。

なお、逮捕された他の4人も有罪を認めており、プラセンシアには懲役10ヵ月、チャベスは8ヵ月の自宅軟禁と3年間の保護観察の処分が言い渡されている。

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