1. トップ
  2. 恋愛
  3. 半分ずつは正解? 新生活に向けて知っておきたい、最適な夫婦の家事分担

半分ずつは正解? 新生活に向けて知っておきたい、最適な夫婦の家事分担

  • 2026.4.10

こんにちは。コロナ禍から3,000名以上の夫婦にまつわる悩み相談に乗り、関係構築を支援している山本久美子(じママ)です。夫婦関係のコンサルタントとして、ママ向けのオンラインプログラムの主宰やSNSを中心に活動しながら、夫婦が戦略的にチームを組んで人生を好転させるメソッド「夫婦ONE TEAM(ワンチーム)思考」を提案しています。4月は新生活が始まり、育休からの復帰や新入園、新入学など環境がガラッと変わるタイミングです。それに合わせて家庭内でやることも一気に増え、「これからは夫と協力して家庭を回していきたいな……」と考えている方も多いのではないでしょうか?でも、あれ?気づけば自分ばかり仕事して、家事もして、育児もしてる……「なんで私ばかり」とストレスを溜め込んで爆発してしまう前に、家事分担は夫婦で話し合っておきたいトピックです。よく「うちは夫婦共働きなので、家事も育児も半分ずつしています」という声を聞きます。たしかに、一見するととても理想的に感じますよね。ですが、本当に夫婦の家事分担はきっちり半分ずつが正解なのでしょうか?今回は「夫婦の家事分担」をテーマに、夫婦ワンチームの観点からお話します。

家事分担、半分ずつはベストではない?

 (1687020)

夫婦ONE TEAM思考のメソッドを実践し、ストレスフリーな夫婦関係を築けている私が思うのは、必ずしも家事も育児も「50:50」にすることがベストな解決策ではないということです。なぜなら、それぞれの家庭によって働き方や生活リズムは異なるし、得意・不得意なことも人によってまったく違うから。大切なのは、どれくらいやるべきかの割合ではなく、お互いがこれなら納得できると思える形を一緒に見つけていくことです。たとえば、「朝の準備や送迎は夫、夜の食事作りや寝かしつけは妻」や「平日は妻、週末は夫」というように、それぞれの生活リズムや得意なことに合わせて役割を決めるのもひとつの方法です。ただ、家事の比率を決める前に、まず考えてみてほしいことがあります。

家事分担の前に、考えてほしいこと

それは、「夫婦共通の目標」を持つことです。たとえば我が家では、夫から「試験合格を目指して、落ち着いて試験勉強をしたい」と言われたとき、普段は夫が担当している洗濯物を私が引き受けることで、試験勉強に集中してもらいました。逆に、私が書籍執筆や仕事でまとまった時間がほしい時には、夫に多めに家事をしてもらい、1日集中して仕事をすることもあります。このように、夫婦をチームとして捉えていれば、「夫の目標=私の目標」になり、お互いが困った時には家事を多めにしてサポートしたり、育児の分担を考え直そうと話し合ったりすることができるのです。家事分担で悩んでいる方は、育休復帰してからどんな暮らしをしたいのか、新生活が始まって家族はどうなりたいのかを夫婦で共有できていると、自然と家庭内の役割も決まってくるのではないでしょうか。ここが曖昧なままだと「もっと分かってほしい」「どうして私ばっかり?」というモヤモヤが少しずつ積み重なってしまいます。夫婦で同じ目標に向かっている実感があると、家事や育児も「やらされていること」ではなく、「家族の将来のために自分で選んでやっていること」に変わっていくはずです。

協力すれば夫婦ふたりの時間を生み出せる

そもそも、夫婦が家事を分担する本来の目的ってなんでしょうか。私は、夫婦にとってメリットのある時間を生み出すことだと考えています。「私はこの時間を自分の学びに使いたい」や「子どもが寝た後にふたりで話し合う時間がほしい」という時間の使い方の目標設定をしたうえで、家事の分担を考える。すると、共通の目標を持つ夫婦からはこんな会話が生まれます。夫「こどもたち、寝かしつけしてきたよ!」妻「ありがとう!おかげで部屋の片づけができたよ」家事や育児をこなすことが目的ではなく、それを終えた先の時間や余裕を一緒につくっていく。それが、夫婦で家事を分担する本来の意味なのではないでしょうか。

新生活は夫婦が良いチームに変われるタイミング!

 (1687019)

新生活は、夫婦の関係をアップデートする絶好のタイミングでもあります。子どもも親も環境が変わる今だからこそ、これまでやってきたなんとなくの分担を一度リセットしてふたりにとってストレスのない形を作っていくチャンスです。まずは「新生活が始まって、私はここが大変」「ここをサポートしてほしい」と、正直な気持ちを伝えることから始めてみてほしいです。夫婦で腹を割って話し合うことが、夫婦ワンチームの第一歩。この春、ぜひパートナーと「私たち、どんな毎日を過ごしたいんだっけ?」と話してみてくださいね。

\この記事も注目/

人生を好転させるための力を育てる、ママ向けのオンラインプログラム「OurMe」

Instagram:じママ(@gmamanoikuji)

書籍『人生が圧倒的にラクになる! 夫婦ONE TEAM思考』

Amazonで山本 久美子(じママ)の人生が圧倒的にラ...
販売サイトへ
元記事で読む
の記事をもっとみる