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メリル・ストリープ、東京でシャネルの「騙し絵」風セットアップを纏い圧巻の存在感!

  • 2026.4.9

4月6日(月)、『プラダを着た悪魔2』のスターは、東京で行われた同作のプレミアに、目を見張るようなシャネルのセットアップ姿で登場した。

マチュー・ブレイジーによるシャネルの2026年春夏コレクションがブティックで大きな話題を呼ぶなか、メリル・ストリープもまた、その流れに乗っているようだ。今週月曜日、東京で開催された『プラダを着た悪魔2』のプレミアで、彼女はシャネルのセットアップに身を包み、自身の中に眠っていたミランダ・プリーストリーを呼び覚ました。スタイリストのミカエラ・エルランガーが、シャネルの2026年メティエダール コレクションから厳選した鮮やかな一着だ。フリルをあしらったヴァレンティノのビスチェドレスを選んだ共演者のアン・ハサウェイと並び、アカデミー賞を3度受賞している彼女は、日本のファンを大いに喜ばせながら、レッドカーペットを華やかに彩った。

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メリル・ストリープは、2026年4月6日に東京で行われた『プラダを着た悪魔2』のプレミアで、シャネルの2026年メティエダール コレクションのルック8を着用していた。photography: Getty Images

ジャケットとミディ丈スカートがセットになったニットのアンサンブルに身を包んだメリル・ストリープは、まるでポップアートの巨匠ロイ・リキテンスタインの世界からそのまま飛び出してきたかのようだった。赤と黒を基調としたそのトロンプルイユ(だまし絵)風の装いには、白いひび割れのような模様が全体に散りばめられていた。さらに、アシンメトリーな裾から長いフリンジが伸びることで、その錯覚的な印象がいっそう強調されていた。また、ジャケットの袖には鮮やかなブルーのアクセントも添えられていた。このシャネルのトータルルックに、大ぶりのサングラス、キルティングレザーのオーバル型クラッチバッグ、そして黒いトゥが印象的な白のパンプスを合わせていた。

ダメージ加工が主役に躍り出た今季のトレンド

ここ数カ月、メリル・ストリープの今回の衣装を思わせるような、あえて使い古したように見せる服が、ランウェイで存在感を強めている。シャネルやプラダでは、生地にダメージ加工が施し、ディーゼルやヴィヴィアン・ウエストウッドでは、デニムを擦り切れたような風合いに仕上げ、ドルチェ&ガッバーナやアン ドゥムルメステールではニットのほつれを活かしたデザインが打ち出されている。1938年にセンセーションを巻き起こした、スキャパレリとスペインの芸術家サルバドール・ダリのコラボによる、破れたプリントが特徴的な象徴的なドレスが思い出される。このシュルレアリスムを体現した一着は、スキャパレリの現アーティスティック・ディレクター、ダニエル・ローズベリーによって、2026年春夏コレクションで新たに再解釈された。そして、シャネルのスカートセットアップを選んだメリル・ストリープは、『プラダを着た悪魔』の役柄さながら、今回もまたファッションの最前線に立つ存在であることを印象づけた。

from madameFIGARO.fr

 

 

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