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カミラ王妃がイースター・サンデーに着用したブローチ「ラズベリー・ピップ」の華麗なるヒストリー

  • 2026.4.7
Ben Montgomery / Getty Images

イースターサンデーの4月5日、カミラ王妃は朝早くから「サンデー・ベスト(イースター用の晴れ着)」に身を包み、ウィンザー城に到着した。王妃はフィオナ クレア(FIONA CLARE)による鮮やかな赤のウールクレープのドレスに「ラズベリー・ピップ」として知られるブローチを添え、フィリップ トレイシー(PHILIP TREACEY)の同色の帽子、そしてディオール(DIOR)によるレザーのトートバッグがルックを完成させていた。

イースター・サンデーのカミラ王妃 Anadolu / Getty Images

王妃がこの特徴的な十字型のブローチを着用するのは今回が初めてではない。昨年のロイヤル・アスコットや、その数ヶ月前のカンタベリー訪問時にも着用されていた。公の場で初めて披露されたのは、2023年のクリスマスだった。

Aaron Chown - PA Images / Getty Images
Samir Hussein / Getty Images

王室専門メディア『クラウン・クロニクル』誌によると、その名称は「ラズベリーの種の繊細な構造を思わせる形状」に由来するという。トパーズとダイヤモンドがあしらわれたこのジュエリーの歴史は1881年まで遡り、ストラスモア・アンド・キングホーン伯爵夫人セシリア・ニナ・ボーズ=ライアンへの結婚祝いとして贈られた。その後、クイーン・マザー(エリザベス皇太后)を通じてロイヤル・コレクションに加わり、エリザベス女王へと受け継がれた。

2025年、ロイヤル・アスコットでブローチを着用した王妃 Chris Jackson / Getty Images
同年、カンタベリー訪問の際もブローチを着用 Chris Jackson / Getty Images

カミラ王妃は、ネックレスやイヤリングなどの宝飾品をロイヤル・コレクションから借用することが多いが、数日前の洗足木曜日の礼拝では、新しいブローチをデビューさせた。王冠の形をしたサファイアとダイヤモンドのその宝飾品は、今月迎える結婚21周年を記念して、チャールズ国王から贈られたものではないかと推測されている。

BEN STANSALL / Getty Images

日曜日の朝、国王夫妻はベントレー・ステート・リムジンで聖ジョージ礼拝堂に到着。アン王女夫妻、エドワード王子と息子のジェームズ(ウェセックス伯爵)、レディ・サラ・チャット、そしてウィリアム皇太子夫妻と3人の子どもたち(ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子)、さらにはピーター・フィリップスと婚約者のハリエット・スパーリング、その娘たちが顔を揃え、国王夫妻を出迎えた。

From Harper's BAZAAR.com
 

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