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ミスショットの原因は左手にあり!人気女子コーチがレッスン

  • 2026.4.4

ゴルファーの深い悩みや長年の疑問には、女性目線のレッスンが効くんです!いま大注目のゴルフスクールの看板娘たち5人が、ゴルファーの質問に答えやる気と元気を与えるレッスンをやさしく教えます。

お悩み:ゴルフ歴10年以上なのにいまだにダフりが多く出る

ラウンド中はダフリがとても多いです。気をつけているのに、それでも出てしまう。15年もやっているのに、私ってセンスがないんですかね?

Mai's 解決法:右手で「引く」動きを入れてください

ボールの手前を叩くのは、スイングの最下点が右にきているので、それを左にズラせばOK。そのためのポイントは、右手を「引く」動作。決して「押す」ではなく、クラブを引っ張るように振っていきます。

切り返しから右手を引き続けることで手元が先行し、ハンドファーストのインパクトに。ハンドファーストによって最下点はボールの手前より先の左にくるという要領です。

「引く」右手は〝内旋〞を入れるとリリースもできる

「ミスショットは左手が邪魔しているケースが多々ありますが、左手を直すよりも右手を正しく使ったほうが早く解決します」と舞先生。右手を引く際は〝内旋〞も大事で、引きながら内旋させることで、ヘッドを走らせる〝リリース〞もできるようになり一石二鳥!

スイングの最下点を左にズラす

ダフってしまう理由は簡単。ヘッドが地面に着地する「スイングの最下点」が右にある(×)ので左にするだけ!(○)

ロフトが寝るのもダフりの原因!

「引く」動作でハンドファーストのインパクトが作れると、ロフトが立つので飛距離が伸びる(○)。その逆で、ロフトが寝て当たると飛ばなくなるが、ロフトが寝るのは、右重心、体が止まる、アーリーリリースなどが原因で、これらはダフりやすくなる原因でもある(×)。そのため、ハンドファーストのインパクトはダフり防止の効果大なのだ!

お悩み:ラウンド中、急にコスリ球ばっかり出てしまう

途中まで好調でも、急に右方向に飛んでしまうスライスやプッシュが出るようになります。疲労のせいですかね?突然のことなので対処法にいつも悩みます。

Mai's 解決法:クラブの「重心」を意識して打ちましょう

ミスショットの原因は左手にあり!人気女子コーチがレッスン
アドレスでもインパクトでも「クラブの構造上の自然なフェース向き」で構える、打つで解決!

クラブは構造上、ボールがつかまりやすくなっているんですよ。振れば自然につかまるのを邪魔しているのが、スライスやプッシュアウトの原因だと思います。対処法は「クラブの重心」を意識してスイングしましょう。重心によってヘッドはかぶる、返る、それが自然に起こる、起こしてあげれば右へ飛ぶミスはなくなります。

クラブの構造上の自然なフェース向きが「かぶった状態」だとわかる方法。胸の正面で構えたクラブを振り上げ、右肩に乗せる。グリップをつまむようにしてヘッドを自由にしてあげる。そのままのヘッドの向きで振り戻してフェースの向きを確認するとヘッドはかぶっている。これはドライバーからアイアンまで全部一緒!

お悩み:緊張したり、焦ったりするとダメダメになるメンタル弱男なんですが……

コンペのスタートホールでみんなに見られていたり、うしろの組が追いついてきて急がなきゃ、という状況になると必ずミスをします。メンタルの弱さが原因だと自覚していますが、克服法ってありますか?

Mai's 解決法:「左手2本指外し」の素振りをしてください

いわゆる、プレッシャーがかかる場面ですね。そういうときはリキみがち。心(メンタル・気持ち)をリラックスさせるのは難しいですが、体のリキみを抜くのは簡単です。打つ前に、まずは素振り。左小指と薬指を離した「2本指外し」で振ると体の力が抜けます。

このとき、グリップを「下支え」で握るのも大事なポイント。下支えで握らないとクラブの適正なライ角を維持して振れなくなる。これもミスにつながる原因になるで、気をつけてくださいね。

ヘッドの運動量を上げる

ヘッドの加速はスイング軌道の安定にもつながるので「左手2本指外し」のグリップでは、ヘッドの運動量を上げるスイングを心がけよう。体をしなやかに使って振るとクラブがリリースさせてヘッドが走る。ヘッドが走れば飛距離も伸びる!

「下支え」で握って指を離す

グリップの下(裏側)を指で支える「下支え」で握る。そして、左手の小指と薬指を離すとリキみを抜いて振れる。素振りだけでなく、このグリップで打ってもOK!

お悩み:プロみたいなターフ、私でも取れます?

アイアンショットでプロみたいな長いターフを飛ばしたいんですが、ダフりとは違うターフの飛ばし方はアマチュアには難しいものですか?

Mai's 解決法:右足を「引く↓ツマ先立ち」でダウンブローを体感!

ミスショットの原因は左手にあり!人気女子コーチがレッスン
骨盤の右側を高くして振ってみましょう

アイアンでターフを取るには、クラブの入射角を鋭角にするダウンブローが必須です。これはアドレスのひと工夫で体感できます。右足引いて、ツマ先立ちで構える。すると、骨盤の右側が高くなるので、上から下へエネルギーを出して振る感覚がつかめます。

クラブの入試角が鋭角になるだけでなく、腕も勢いよく振れるし、軸も固定できる。ボールの先の芝まで削るつもりでインパクトしてみましょう。

右足をうしろに引き、ツマ先立ちにした構えは右サイドが高くなる。その体勢で振ると入射角が鋭角になるダウンブローでインパクトできる。インパクト後はヘッドを低く出して長いインパクトソーンを作れば、長いターフが取れる

肩越しにボールを見る

トップやフォローで、ボール(ボールがあった位置)を「肩越し」に見ると、ダウンブローで振り下ろしても軸を真っすぐキープできる

軸は真っすぐのまま

左サイドが高くなっても上体は地面と垂直の真っすぐにする(○)。上体が左に傾くと体が突っ込んでしまいやすい(×)

お悩み:いろいろあるけどいちばんオススメの練習器具はなんですか?

練習器具はどれを買ったらいいのか迷います。それに「何々に効く」って効果もバラバラですが、これさえあればすべてがよくなる!なんて器具ありますか?

Mai's 解決法:「インパクトバッグ」です!バンバン叩きましょう!

ミスショットの原因は左手にあり!人気女子コーチがレッスン
最強、最良の練習器具はコレです!

ズバリ!インパクトバッグです。私はときに「ゴルフがうまくなりたければゴルフスイングから離れよう」と教えるときがあります。そのときに使うのがインパクトバッグです。

本能に従って、ボールを打つ、叩くといった動きを誰でも自然に行なう。伸び上がらず前傾角をキープし、右手を引く動きで右手は背屈しハンドファーストで叩く。ゴルフスイングに置き変えてもすべていい動きで叩いているので、インパクトバッグをバンバン叩いてください。

右手で叩く!

右手1本で叩くのがステップ1。インパクトバッグを強く叩こうとすると、誰もが自然にゴルフスイングにおいてのいい動きをする

ステップ2は、グリップを両手で握って叩く。右手1本で叩いた感覚を活かして振れば、舞先生のようなカッコいいスイングで叩けるぞ!

いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして練習をしてみてください。

吉本 舞
●よしもと・まい/佐賀県出身。ジュニアからシニア、ビギナーから上級者まで、さまざまなゴルファーへの指導経験をもつ。森守洋プロコーチ主宰の「東京ゴルフスタジオ」の上達意欲の高いメンバーからも好評で、確実にスキルアップさせている

●活動場所は?
東京都の「東京ゴルフスタジオ」をベースに、ラウンドレッスンも実施。
●レッスンのモットーは?
女性ならではの視点で“わかりやすく、気持ちに寄り添う”レッスンを行ない、ゴルフの魅力を次世代にもつなげていく。
●自身のセールスポイントは?
ゴルフは上達を目指すことはもちろん、自分を解放し、楽しめる最高のスポーツです。技術だけでなく、マインドやライフスタイルに合わせて「ゴルフは楽しい!」「またゴルフしたい!」「またレッスンを受けたい!」と思ってもらえるような指導を心がけています。

構成=編集部、石川大祐、岡田豪太
写真=田中宏幸、小林 司、相田克己
協力=東京ゴルフスタジオ、小田急藤沢ゴルフクラブ、エースゴルフクラブ 赤坂

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