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少年野球で、手伝いもせず他人の子に「ミスするな!」モンスターママを退場させた『息子の一言』

  • 2026.4.4

子どものスポーツチームの保護者トラブルって、よく耳にしますよね。
筆者の知人A子さんの息子さんが所属する野球チームにも、とんでもないお母さんが現れたそうで!?
そこで救世主となった少年のエピソードをご紹介します。

画像: 少年野球で、手伝いもせず他人の子に「ミスするな!」モンスターママを退場させた『息子の一言』

熱気ムンムン! 少年野球の裏側

A子さんの息子は、練習試合が多い強豪の少年野球チームに所属しています。
強豪となれば保護者のサポートも必須で、グラウンド準備や道具の運搬など、親たちは裏方として大忙しの日々。

A子さんもチーム全員を我が子のように思い、熱心に応援していました。
そんなある日の練習試合、チームのエースであるB君の母親がグラウンドにやってきました。B君の母親は、練習には滅多に顔を出さず、当番も「忙しいのでできない」と言っている人なのです。

人見知り……? 動かないB君の母

他の親たちが奔走する中、彼女はその場に座ったまま動きません。
優雅に日傘をさして座り、自分の息子の世話を焼いています。

見かねたA子さんが「Bさんお久しぶりです! 人手が足りないので、少しお手伝いをお願いできませんか?」と声をかけました。しかし彼女は「私、日焼けするとダメな体質なの。それに汚れるような服で来ていないからごめんなさいね」とあっさり突っぱねたのです。チームのために汗を流すのが当たり前となっていた周囲の親たちにとって、その態度は、驚きでしかありませんでした。

暴走する応援と周囲の戸惑い

試合が始まると、彼女の態度はさらに独自の方向へエスカレートしました。
我が子にだけ大声援を送り、他の子どもがエラーをすると「もう、何やってるのよ! 」「やる気あるのかしら」と容赦なくダメ出しを連発する始末です。

見かねた監督が「エラーをして上手くなるので見守ってあげてください」とたしなめるましたが、全く効果なし。それどころか自分の息子への過剰な応援に全振りし始め、周囲の不満はついにピークに達しようとしていました……。

まさかの救世主! 胸がすく一言

ピリピリした空気が漂う中、動いたのはまさかの人物でした。
普段は礼儀正しいB君が「お母さんさ、集中できないから黙って見られないなら来ないでくれる? 手伝いもしないで周りを悪く言うお母さんを見るのは、僕、悲しいよ」と毅然とした態度で言い放ったのです。

実の息子からの真っ当な一言に母親はハッとした様子で「そんなつもりじゃ……」と言い残してグラウンドを後にしました。それ以降、B君のお母さんはまったくグラウンドに姿を見せなくなりました。B君自身は母の過度な期待から解放されたのか、のびのびとプレーし、仲間への配慮も忘れない真のエースへと成長したそうです。
Aさんは同じ親として少し複雑な思いで見ていて、「できればB君のお母さんと一緒に子ども達の応援をしたかったな」とコミュニティ運営の難しさを噛み締めながら、今日もグラウンドに向かっています。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:日向みなみ
出産を機に、子どもとの時間を最優先できる働き方を模索し、未経験からWebライターの世界へ。ライター歴10年の現在は、オンライン秘書としても活動の幅を広げている。自身の経験を元に、子育てや仕事に奮闘する中で生まれる日々の「あるある」や「モヤモヤ」をテーマに、読者のみなさんと一緒に笑って乗り越えるよう、前向きな気持ちになれるコラムを執筆中。

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