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【イベントレポート】桂二葉さん、月城かなとさんが出演!京都ブライトンホテルと清水寺で過ごす一夜

  • 2026.4.2
撮影=伊藤 信

昨秋、「京都ブライトンホテル」と世界遺産、清水寺で開催されたイベントの様子をお届けします。この日限りのスペシャルなプログラムには約100名のゲストが参加。フルコースの料理に落語、貸し切り拝観にコンサートと、充実のプログラムとなりました。

ゲストを待つ会場。きらびやかなテーブルセッティングがゲストを魅了した。 撮影=伊藤 信


秋の気配が深まる2025年10月末。「京都ブライトンホテル」と「婦人画報」の共催イベント「古都の粋と清水寺を堪能する、風雅なる一夜」が開催されました。

チェックインを済ませたゲストが思い思いにドレスアップして集まったのは、ホテル内のパーティ会場。小誌編集長・西原史からのご挨拶、乾杯ののち、満を持して現れたのは人気落語家・桂二葉さんです。この夜の“お楽しみ”として直前まで伏せられていた演目は、「看板のピン」。トレードマークのマッシュルームカットで高座に現れた二葉さんによる噺が始まると、賭場での駆け引きを鮮やかに描く上方落語の世界へと一気に引き込まれます。博打の一種、ちょぼいちでの騙しをめぐる騒動がチャーミングな大阪弁でテンポよく展開され、会場は笑いと活気に包まれました。

撮影=伊藤 信
落語家の桂二葉さん。寄席はもちろんのこと、全国を飛び回って独演会を催している当代随一の人気噺家のひとり。 撮影=伊藤 信

落語の余韻も冷めやらぬなか、この夜のためだけに考案されたフランス料理のフルコースが始まります。食の評価も高いホテルが手掛ける華やか一皿一皿。会場のあちこちで感動の声が上がり、ゲストは時折その美しさを写真に収めながら最後のデザートまで堪能していました。

撮影=伊藤 信
撮影=伊藤 信
特別なフレンチのコースはこの日限りのメニュー。取締役統括総料理長・西稔史さんが考案した美味が続く。 撮影=伊藤 信

ディナーを終えると一行は清水寺へ。到着後は名刹、清水寺の特別拝観を楽しんでいただきました。日中は多くの拝観客でにぎわう境内ですが、今回は月光に美しく照らし出された清水寺を貸し切りでじっくりと堪能できる貴重な機会。「今年の漢字」の揮毫(きごう)でも知られる、森清範貫主から講話が披露されると、ユーモアを交えたおかしくもありがたいお話に熱心に聞き入るゲストの姿が印象的でした。

世界遺産にも登録されている清水寺。この日は美しい月も見られた。 撮影=伊藤 信
講話を披露する森清範貫主。 撮影=伊藤 信

次はお待ちかね、俳優・月城かなとさんによる一夜限りの奉納コンサートです。京都と聞いて思い浮かべる人も多いであろう一曲「私のお気に入り」をはじめ、 月城さんがこの日のために選んだ全5曲が披露されました。清水の舞台に響きわたる伸びやかで気品溢れる歌声。夜空を背景に歌う月城さんは神々しいまでに美しく、じっと聴き入るゲストもうっとりとした表情に。一曲一曲が心に染みわたっていくような、一夜限りの忘れ難いコンサートとなりました。

撮影=伊藤 信
俳優の月城かなとさん。岡田あかりさんの伴奏に合わせて、「私のお気に入り」「カラー・オブ・ザ・ウィンド」「ホール ニュー ワールド」「銀の龍の背にのって」「さよならの夏」という5曲を歌い上げた。 撮影=伊藤 信

2026年12月から改装に入ることが発表されている「京都ブライトンホテル」。地元、京都の人々にも愛され信頼されるホテルは、しばしの休業を経て2028年冬にリニューアルオープンを予定しています。また会うその日まで——。新たな装いにもご期待ください。


月城かなとさん奉納コンサート伴奏=岡田あかり

衣装協力(月城さん)=ポメラート、KEITAMARUYAMA ヘア&メイク(月城さん)=豊田健治 スタイリング(月城さん)=後藤仁子 イベント企画・構成=本田リサ、八木あきほ(ともに婦人画報編集部) 編集・文=八木あきほ(婦人画報編集部)


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