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毎晩夫の愚痴を友人に送り続けた私→「相談に乗れない」と切られて、初めて気づいた

  • 2026.4.2
ハウコレ

結婚してから、友人へのトーク画面に、今日あったことを打ち込む。それがいつのまにか当たり前になっていました。だから気づかなかったのです。友人を都合のいい存在として扱っていたことに。

「聞いてくれる人がいる」という安心感

夫への不満は、結婚して1年経ったころから溜まり始めました。家事を手伝わない、話を聞かない、私の気持ちに無関心。「もう限界。毎日つらい」と打ち込むと、友人はすぐに電話をかけてきてくれて、1時間以上話に付き合ってくれました。「何かあったらいつでも言ってね」。その言葉が、どれだけ救いになったか。私は友人に頼ることに、何の疑問も持っていませんでした。

聞き役は"当然の役割"だと思っていた

週に3〜4回、夜になって友人にメッセージを送ると、毎回真剣に返してくれました。「話し合ってみたら?」「距離を置く選択肢もある」。でも私にはそんなつもりは一切ありませんでした。夫のことは好きだし、別れるなんてありえない。

「でもやっぱり夫のこと好きなんだよね」毎回そう締めくくっていました。何を言っても、結論は変わらなかったのに、それでも友人は聞いてくれました。私は、それを"友情"だと思っていました。だから友人が疲れているなんて、考えたこともなかったのです。

「冷たい」と思った

ある夜、友人から想定外のメッセージが来ました。「同じ繰り返しで私もつらくなってきた。本当に変えたいなら行動してみない?」。私はただ話を聞いてほしいだけなのに。「なんでそんな冷たいこと言うの?友達でしょ?」。その言葉を打ちながら、もちろん自分が正しいと思っていたのです。

しばらくして、友人から短いメッセージが届きました。「ごめんね、しばらく夫婦の相談に乗るのは難しいかな。私も自分の生活を大事にしたいから。」。私は、既読をつけたまま、返信することができませんでした。

そして…

画面を閉じて、はじめて友人のことを考えました。毎晩私のメッセージを受け取って、真剣に言葉を選んでくれていた。それなのに私は「冷たい」と返した。友人が削ってくれた夜の時間を、私は一度も労ったことがありませんでした。

「友達でしょ?」と言えたのは、友人が断らないと高をくくっていたから。都合のいい聞き役だと、どこかで思っていたのかもしれません。

友人との連絡は、あれから途絶えたまま。謝りたい気持ちはあります。でも今さら何を言えばいいのか、わからないでいます。

(30代女性・会社員) 

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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