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『もう限界』と毎晩夫の愚痴を送ってくる友人→何を言っても最後は“夫が好き”。私は無料相談役をやめた

  • 2026.4.1
ハウコレ

友人からの相談には、できる限り耳を傾けたい。そう思って続けてきたことが、いつしか自分自身を追い詰めていたと気づいたとき、私はそっと決断を下しました。

毎晩届く「限界」の文字

学生時代からの友人とは、お互いに結婚してからも連絡を取り合う仲でした。しかし彼女が結婚して1年ほど経った頃から、夜になると決まってメッセージが届くようになったのです。

ある夜届いたのは「もう限界。毎日つらい」という短い言葉。心配になった私は、すぐに電話をかけました。1時間以上話を聞き、「何かあったらいつでも言ってね」と伝えたのを覚えています。それが、長い長い"相談役"の始まりだったのです。

繰り返されるパターン

友人からの愚痴は週に3〜4回のペースで届くようになりました。私は毎回、真剣に耳を傾けました。時には「話し合ってみたら?」と提案し、深刻な様子のときには「距離を置く選択肢もある」と慎重に伝えたこともあります。ところが、どんなアドバイスをしても、最後には必ず同じ言葉が返ってくるのです。「でもやっぱり夫のこと好きなんだよね」。そして翌週にはまた「もう限界」から始まるメッセージが届く。この繰り返しに、正直なところ私自身が疲弊していきました。

私の言葉は届いていなかった

ある日、思い切って本音を伝えてみました。「同じ繰り返しで私もつらくなってきた。本当に変えたいなら行動してみない?」。すると友人から返ってきたのは予想外の言葉でした。「なんでそんな冷たいこと言うの?友達でしょ?」その瞬間、私は気づいたのです。友人が求めていたのは解決策ではなく、ただ共感してくれる聞き役だったのだと。私が考えて選んだ言葉は、彼女にとって必要のないものだったのかもしれません。

そして...

私は友人に一通のメッセージを送りました。「ごめんね、しばらく夫婦の相談に乗るのは難しいかな。私も自分の生活を大事にしたいから。」既読はついたものの、返信はありませんでした。

あれから数ヶ月が経ち、私の夜は平穏になりました。小さな時間を取り戻した今、穏やかな気持ちで日々を過ごしています。友人との関係は変わってしまったけれど、自分の心を守る選択ができたことを、私は後悔していません。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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