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『IQ148・超人気実業家(67歳)』が赤裸々告白…経営に苦しんだ“泥臭い”過去とは「靴の裏でも舐めれた」

  • 2026.5.4

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

4月7日の配信回では、YouTubeのチャンネル登録者数が122万人でIQ148・実業家の岡田斗司夫さんがゲストに登場。岡田さんはどのようにプロデューサーとして活動していたのでしょうか?番組では、出資者を説得する方法やアニメ制作時代についてくわしく掘り下げました。

費用の確保に四苦八苦『自転車操業の日々』

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(C)テレビ朝日

プロデューサーや実業家など幅広く活躍する岡田さんは、スタジオでも話が途切れることなく次から次へとさまざまな話題が飛び出します。大学生のときはアマチュアでもプロを超えようと真剣にアニメ制作に向き合っていたそうです。

数々のアニメ作品を手掛ける庵野秀明さんは、大学生の頃からアニメ制作をともにした仲で、岡田さんの発言からも人としても魅力溢れる存在とうかがい知れます。アニメ制作会社「ガイナックス」を経営していたときも、好きなアニメはいくらでも作れて楽しいが費用をだれが出すかというのに苦慮していたそうです。スポンサーから出る枠は決まっていて、当時はテレビアニメは1本1500万円くらいだったそうです。

しかし、庵野さんがやりたいことをやったら1本2000万円はかかると話します。岡田さんは、庵野さんの面白さはそれだけのお金をかけないと出せないと熱弁します。

学生時代からともにアニメ制作をおこなってきたからこそ、1250万円で能力を出すのは無理とわかっており、そこを補うために岡田さんは奔走していたそうです。だれかに出資を依頼したり、下請けに待ってもらい自転車操業で次々と新しい仕事を獲得して回したりしていたと振り返ります。

そのような仕事に辛さを感じ、アニメを何本か作りやりたいことはやりきった気がしてアニメ制作にピリオドを打ったそうです。

“青春時代”にやりたかったこと......刺激して心を掴む

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(C)テレビ朝日

アニメを制作する場所として東京を選んだ理由を問われると、「スポンサーやプロデューサーなどに近づいて、やらせてもらえる場所をもらわないとダメ」と返答。映画は放映枠、アニメは放送枠をもらわないとだめで、枠をもらうことが労力を使うそうです。

これが、岡田さんが後にアニメを辞める理由にもなったんだとか。現場のクリエイターは決まってから作業をおこなうが、プロデューサーの仕事はその枠を取ることがほとんどでそこで疲労困憊してしまうと話します。

年上にどれくらい好かれるかで、対人間力が必要不可欠とわかります。プロデューサーに求められるのは、「この人にならお金を出しても良い」と思わせる力なんだそうです。

お金や権力、異性にしか興味がなさそうに見える人でも“青春時代”があり、その“青春時代”を刺激するのがポイントといいます。さらに、その人が青春時代にやりたかったことをいかに興味をもてるかが要と持論を展開します。

その人が口にしない心の弱いところを、やりたいといってお願いすると弱い部分に触れ出資を考えてくれるんだとか。さらに、その人が出資するならとほかの出資者たちも集まってくるという構造になっていると話します。

その構造は理解しているものの岡田さんはそれが嫌だから今はもうできないと笑います。

「だれの靴の裏でも舐めれた」

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(C)テレビ朝日

当時は、出資してもらうためだったら「だれの靴の裏でも舐めれた」と話し、平子さんと酒井さんは爆笑。

さらに、「40歳までには靴の裏を舐めておくべき」と続けました。

岡田さんのような成功を収めるには、並々ならぬ苦労や努力があったからこそ出てくるセリフなのでしょう。

自分の想いを伝えたり売り込んだり、いかに面白いものを作れるかを語れるかがカギとわかる内容でした。さまざまな人の努力の結晶によってアニメなどの作品が作られていると思うと、アニメなど違った見方ができそうですね。


【岡田斗司夫】YouTubeで大人気のオタキング降臨!庵野秀明らと過ごした若かりし大阪時代!いかにアニメの世界に没頭していったのか― #110
[配信日時]2026年4月7日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、岡田斗司夫
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=1IPbMm6BN-w

 

(C)テレビ朝日