1. トップ
  2. 「お店を救って」コンサルに30万円を支払った店主→数日後、スマホを見て“絶望”したワケ…【ショートドラマ】

「お店を救って」コンサルに30万円を支払った店主→数日後、スマホを見て“絶望”したワケ…【ショートドラマ】

  • 2026.5.19

TikTokやInstagramのリールなど、誰でも気軽に動画を発信できる時代。「バズれば一気にお店が有名になる!」と期待して、SNS運用に力を入れるオーナーも多いのではないでしょうか?しかし、流行はどんどん移り変わるもの。頑張って撮影しても、思うような反響が得られないことも…。

感動したりスカッとしたりするショートドラマを多数発表している「ショートドラマ」の『コンサル②』は、そんな「SNSでバズりたいお店」の奮闘を描いた作品です。

【コンサル②】おにぎり1個5000円高いと思いますか #ショートドラマ

30万円を払ったPR動画は、まさかの28回再生

undefined
@short.drama1

おにぎり屋さんの店内。エプロン姿の店主・みゆが、小皿にのった1個のおにぎりを両手で持ち、カメラに向かって真剣な表情で語りかけます。

「このおにぎりを1つ、5,000円で売っています。皆さん、高いと思いますか?でも、この値段、本当に頑張ってるんです」

undefined
@short.drama1

SNSコンサルに30万円も払って、自信満々に撮影したPR動画。しかし、いざ公開してみれば再生数はわずか28回。コメント欄には「ぼったくり」「早く潰れろ」といった辛辣な言葉が並んでしまいました。

undefined
@short.drama1

「人のせいにしないでよ。あんたのコメント力が刺さらなかっただけでしょ」

文句を言っても、コンサルはどこ吹く風といった様子。「次は絶対バズりますから」と、人差し指を立ててしれっと宣言したのです。

あの開き直り…30万円を受け取っておきながら、反省する気配はまったくなし。それでも、みゆはすがるような思いで、コンサルの「次こそは」という言葉を信じるしかありませんでした。

「誰か私とお店を救ってください!」必死のPR動画を撮影

undefined
@short.drama1

そんなみゆは、改めてカメラに向き合います。今度こそバズらせたい、お客さんに来てほしい…その一心で、新たな動画撮影に臨んだのです。

「私は大赤字おにぎり店の店主、みゆ」

カメラの前で、自分のお店が大変な状況にあることを正直に告白するみゆ。そして、続けてこう訴えました。

「1つ5,000円のおにぎりを販売したところ、コメント大炎上」

スマートフォンを手に、悲鳴をあげるようなリアクション。

undefined
@short.drama1

そしてみゆは、両手を大きく広げてクルクル回り、カメラに向かって叫びます。

「誰か私とお店を救ってください!」

「大赤字であること」「炎上していること」を前面に押し出し、同情を誘うような切実な訴え。これもまた、少し前にSNSで見かけたような…どこか既視感のあるフォーマットです。

しかし、みゆはバズりたい想いから必死で演技に取り組みます。

ドキドキしながら再生数を確認したみゆだったが…

undefined
@short.drama1

数日後、みゆはカウンター席でスマートフォンを手に取りました。前回のような失敗はもう繰り返したくない、今度こそ多くの人に動画を見てもらえているはず…期待に胸を膨らませながら、そっと画面を開きます。しかし。

画面を見つめるみゆの顔から、すっと血の気が引いていきました。

「え?8回再生?」

undefined
@short.drama1

前回の28回すら下回る、まさかの8回再生。指を震わせながら、おそるおそるコメント欄をチェックしますが、そこには悲しい光景が広がっていました。

「コメントすら付いてないじゃない…」

炎上すらしない。誰の目にも止まらない。あれだけ必死に頑張ったのに誰一人反応してくれない…その現実が、みゆの心をじわじわと蝕んでいきます。

30万円という大金を支払い、勇気を振り絞って「助けてください」とまで叫んだのに、届いたのはたったの8人。しかもその8人すら、コメントを残してはくれなかった…。

前回よりも悪化した再生数を前に、みゆはスマホの画面を見つめたまま、茫然と固まるしかありませんでした。

このコンサル、信じていいの?

「ぼったくり」「潰れろ」と叩かれることはもちろん辛いですが、誰にも見てもらえずコメントすら付かないというのは、また別の寂しさがありますね。

そもそもコンサルが提案する動画の方向性が、どれもちょっとズレているような…?次こそバズると言われても、これ以上信じていいものか疑問が残ります。みゆの奮闘は果たして報われる日が来るのでしょうか?彼女の未来が心配になる物語でした。

紹介作品

コンテンツ提供協力

  • ショートドラマ(YouTube

感動したりスカッとしたりするショートドラマを多数発表しているクリエイター集団。日常を舞台に多くの人が1度は考える問題を取り扱い、質の高い作品を作り続けています。

の記事をもっとみる