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「はい、論破」妻の親心を“自己満”と否定する夫→後日、娘が描いた“絵日記”を見て言葉を失ったワケ…【しまうま劇場】

  • 2026.5.18

子どもの将来を考えると、教育費や貯金を優先したくなることもありますよね。一方で、今しか作れない家族の思い出も、同じくらい大切にしたいものです。

日常に隠れた学びや未来へのヒントを学べるショートドラマを配信する「しまうま劇場」の『思い出より節約が大事?』は、子どもにお金をかけることをめぐってすれ違う夫婦と、娘が本当に望んでいたことが描かれます。

【思い出より節約が大事?】子育て、お金をかけるべきことは? #ショートドラマ

「どうせ覚えてない」思い出を否定する父

自宅のリビングで、愛莉が飛行機のおもちゃを手に遊んでいると、父はその手を払い、おもちゃを床に落としてしまいます。

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@shimaumagekijou

「行かないって言ってるだろ!」

娘はそれでも、もう一度お願いするように声を上げます。

「りょこういきたい!りょこういきたい!」

しかし父は、娘の気持ちを受け止めることなく言い切りました。

「駄目だ」

さらに、幼い娘には冷たく聞こえるような言葉を続けます。

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@shimaumagekijou

「大人になったとき、どうせ覚えてないからな」

母は、そんな夫の考えに反論しました。

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@shimaumagekijou

「そう言ってどこも行かないから、愛莉は絵日記に書くことが何もないのよ!」

娘の今の気持ちを大切にしたい母。しかし父は、話し合うことなく会話を終わらせようとします。

「うるさい!この話は終わり!」

家族の思い出よりも、父はお金や効率を優先しているようでした。

「それ自己満でしょ?」価値観のズレ

さらに、部屋の隅に紙袋が置いてあることに気づくと、父はすぐに反応します。紙袋を乱暴にテーブルに置くと、袋の中に入っていた服をぶちまけました。

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@shimaumagekijou

「また買ったのかよ!」

娘の服を手にする母に対し、父は納得できない様子で続けます。

「子供はすぐ大きくなるんだから、中古でいいだろ?」

「こういう可愛い服着れるのは、今しかないんだよ?」

ところが父は、その気持ちも受け止めません。

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@shimaumagekijou

「そういうの自己満って言うんじゃないの?はい、論破」

母は言い返そうとしますが、父の強い口調に言葉を飲み込みます。父は勝ち誇ったように笑うのでした。

さらに、父の指摘は食事にも向かいます。冷蔵庫の中身をチェックし、いくつかの食材を取り出して声を上げました。

「なんでわざわざ高いオーガニック買ってんの!?」

母は父の強い口調に一瞬肩をすくめます。それでも、食材をそっと手にとりながら、自分の思いを伝えました。

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@shimaumagekijou

「少しでも、身体に良いものをって、それが親心じゃない?」

しかし、父はため息をつき、乱暴に冷蔵庫の扉を閉めました。大きな音に、母は思わず身をこわばらせます。さらに父は、ピアノ教室の募集のチラシに目をやります。

「愛莉がやりたいって。いいよね?」

娘がピアノを習いたがっていると聞いても、父は冷たい表情のまま言葉を発します。

「知ってる?プロになれる確率0.1%以下なんだよ?」

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@shimaumagekijou

「月8,000円、年間約10万円の浪費」

そう言うと、チラシを乱暴にゴミ箱に捨ててしまうのでした。

娘の「やってみたい」という気持ちを大切にしたい母と、費用対効果を重視する父。ふたりの考え方の違いは、少しずつ大きくなっていきます。

「全部愛莉のため」父の本音

また別の日ーー。

母は少し期待を込めた表情で、写真館のサイトを父に見せます。

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@shimaumagekijou

「ねえ!家族で撮らない?」

しかし父は、ここでも費用を理由に断ります。

「高い!スマホでいいじゃん!」

「そんなに貯金してどうすんのよ!?」

母の提案を次々と否定してきた父。しかしその裏には、父なりに娘の将来を思う気持ちがありました。

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@shimaumagekijou

「全部愛莉のためなんだよ。愛莉が医学部に行きたい、留学したいって言ったときに希望を叶えてあげたいじゃん」

将来、娘が大きな夢を持ったときに応援できるように、今はお金を使わずに備えたい。それが父の考えでした。

「オレ間違ったこと言ってるかな?」

父の言葉からは、娘の将来を真剣に考えていることも伝わってきます。ただ、その思いは今の娘の気持ちとはすれ違っているようでした。

娘の絵日記が突きつけた現実

そのそばで、娘が書き上げた絵日記をうれしそうに見せにきます。

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@shimaumagekijou

「えにっきできた」

「おー、見せてごらん。これは何?」

両親が内容を見てみると、そこに描かれていたのは楽しい旅行や家族の思い出ではありませんでした。

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@shimaumagekijou

「パパがママとあいりにおこってるえ」

絵日記に描かれていたのは、母と娘に怒っている父の姿。それを見た父は、さっきまでの強い口調を失い、黙り込んでしまいます。

母親は愛莉のそばにいき、愛莉の気持ちに寄り添うようにそっと抱き寄せました。

さらに娘は、寂しそうに本音を口にします。

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@shimaumagekijou

「もっとパパとママとおもいでつくりたい」

父が将来のために我慢させていた時間は、娘にとっては「今ほしい思い出」でもあったのです。

「今」を大切にするということ

娘の言葉を受け、母は父に静かに語りかけます。

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@shimaumagekijou

「今を大事にしないと、私たちいなくなっちゃうかもよ」

将来のために備えることは大切です。けれど、家族で過ごす今この瞬間は、あとから取り戻すことができません。

父は、娘の絵日記を通して、自分が見落としていたものに気づかされたようでした。

娘が本当に残したかった思い出

子どもの将来を思うからこそ、お金の使い方に慎重になる気持ちはよくわかりますよね。ただ、今しかできない経験や、家族で笑い合う時間も、子どもにとって大切な思い出になるのかもしれません。

コメント欄でも、父の考えに理解を示す声がある一方で、娘の言葉に胸を打たれた人も多かったようです。将来への備えと今の幸せ、そのどちらをどう大切にするかを考えさせられる作品でしたね。

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