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嫁いびりする祖母を黙認していた祖父と父。母は子ども達のために一人で耐え続けた【実母が嫁いびり義母になっていた】

  • 2026.4.1

隆明さんからプロポーズを受け、家族への婚約報告のため久しぶりに電車で2時間の距離にある実家に帰ることにしたカオリさん。実家には兄家族が同居しており、義姉のみずほさんは高校時代のバレー部の先輩でもあり仲良しなので帰省を楽しみにしていたのですが、カオリさんが見たのはやつれて疲れ切った様子のみずほさんの姿。つむぎちゃんを出産したばかりで育児が大変なのだろうと思ったカオリさんでしたが、翌朝自分の母親がみずほさんを激しくいびっているところを見て驚きます。カオリさんは母親に抗議するも本人は嫁いびりをしている自覚はないようで、兄の憲一さんも妻が辛い目にあっているのにまるで他人事。優しかった母親の変わり果てた姿にショックを受けたカオリさんは、帰宅後に従姉で同じバレー部だったよっちゃんに実家でのことを打ち明けました。すると、カオリさんの実家の現状を知っていたよっちゃんはみずほさんを心配しつつも、カオリさんのお母さんの気持ちも分からなくないと言いました。驚くカオリさんに、よっちゃんは自分の母親から聞いたというカオリさんの実家の過去を話してくれました。義両親と同居していたカオリさんの母親は、結婚当初から姑にひどくいびられ、朝から晩まで家政婦のように働かされ、憲一さんが生まれてからは子育ても奪われ辛い思いをしていたそう。姑は跡取りである憲一さんを溺愛し女の子のカオリさんには興味を持たず、カオリさんの母親はカオリさんを背負って家事や畑仕事をこなしていたそう。厳しかった祖母のことを思い出したカオリさんですが、母親が祖母にいびられていたことは全く気付いておらず、よっちゃんの話しを聞いて驚きます。

嫁いびりを黙認する実家に嫌気がさし距離を置いていた伯母

ママ広場

母がみずほ先輩をいびっていることを従姉のよっちゃんに相談すると、よっちゃんは自分の母親から聞いたという私の知らなかった母の過去を教えてくれました。父の両親と同居していた母は、不慣れな畑仕事や家事を朝から晩までさせられ、祖母に怒られてばかりだったそう。祖母は跡取りである兄だけを可愛がったので、母は幼い私を背負って家事や畑仕事をこなしていたといいます。たしかに祖母は女の私には厳しかった記憶がありますが、母ともめているところは見たことがありませんでした。ずっと一緒に暮らしていたのに、母が祖母からいびられていたなんて全く気付きませんでした。

父は兄も私も平等に可愛がってくれていましたが、母が祖母にいびられていても庇ってはくれず、祖父も祖母の嫁いびりを止めることはなかったそう。

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母は「この子達には辛い目に遭わせたくない。私がしっかりしないと・・」とその一心でずっと一人で耐えていたのでしょう。

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よっちゃんのお母さんの千恵おばさんは父の姉です。嫁いびりをする自分の母親と、それを止めようとしない父親や弟を見ていた千恵おばさんは、そんな自分の家に嫌気がさし、結婚して家を出た後は近所に住んでいるのにほとんど実家に帰らなかったそう。

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「たしかによっちゃんよく1人でうちに来てたよね・・。そういうことだったんだ・・」と小学生のときによく1人で遊びに来ていたよっちゃんを思い出しました。あれにはそんな事情があったなんて・・。

嫁いびりをする母親、それを見て見ぬふりをする父親と弟。千恵さんも自分でなんとかできるものなら何かしら行動していたのでしょうが、どうすることもできず距離を置くことを選んだのでしょうね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:dechi

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