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じゃれて遊ぶ子どもたちを見て蘇る過去。私にはいつもそばにいてくれる大親友がいた【親友の彼氏】

  • 2026.3.31

誰にも言えないけれどずっと密かに好きなタクマさんの心を持って行ったのは、いつもそばにいてくれる大好きな親友のサユリ。すれ違う恋と友情に悩むアユとサユリのお話です。

大学時代の親友は可愛いモテ女子

ママ広場
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公園で遊ぶ娘とお友達。「カナちゃんだーいすき!」「わたしもユウちゃんだーいすき!」そう言い合ってじゃれる2人を見ている私。

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ママ友たちも微笑ましい子ども達の姿を見て「本当に仲良しだよねぇ」と笑っています。でも私は複雑な顔で過去を思い出していました。
私がまだ大学生だったころの親友のことを。

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彼女の名前はサユリ。かわいくて、性格も良くて、守ってあげたくなるような女の子。軽音サークルの練習や飲み会で忙しかった私をいつもお母さんみたいに気にかけてくれて、一緒にいてくれました。

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前日は別の友達と朝方まで飲んで語っていた私。起こしてくれるというサユリの言葉に甘えてその場で突っ伏して寝ていると、男友達が「アユ寝てんの?」とガヤガヤ言いながらやってきました。私はサユリとは真逆の性格。どちらかというと男友達の方が多いかな。あいつらもきっと私のことを女子としては見ていないだろうな。

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サユリのちょっとしたしぐさがかわいくて、たいていの男子はきゅんとしてしまうようです。さっそく一人の男子が「今度2人で遊びに行かね?」と誘いました。

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サユリは「行かないよ?」と即答。「わたし、アユと出かける約束が最優先だからさ。」とサラリと言ってのけました。「ほんと仲良いな~」「まじでずーっと一緒にいるよな」と口々に言われてもにっこり「仲良しだからねー」と笑って返すだけ。ガードが堅いのか素なのか・・・。デートに誘うのは難しそうです。すると「でもさあ」と男子の一人が言いました。

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「アユも、毎日サユリとばっか一緒じゃ疲れるんじゃねーの?」と、サユリを誘いたい一心で言いました。サユリは珍しくその言葉に少し顔色を変えました。

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とにかくサユリとデートしたい男子。サユリとばかり一緒じゃ疲れると言う失礼な言葉に「え?それどういう・・」と動揺しているサユリにお構いなしで「だからさー、たまには俺と一緒にさー」と強引に腕をつかんだところでそろそろ私の出番かな。
「あーもー、うるせーなあー」と間に割って入りました。

さばさばしてカッコいい感じのアユさんは、いつも一緒のかわいらしいサユリさんという親友がいたのですね。軽音サークルでの練習や飲み会で忙しそうで、楽しそうですね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:コハダさんさん

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