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「避けようがない」満員電車の端席に座る際…顔面に直撃しがちなものに物議「不快な思いをした」「我慢するしかない」

  • 2026.4.30
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

満員電車で座席の端に座っているとき、ドア付近に立っている人の長い髪が自分の顔や腕に当たって困った経験はありませんか?

SNSでは現在、「満員電車で立っている人の髪が、座っている人にかかってしまう問題」について、さまざまな意見が寄せられています。

「相手は気づいていないだけで、伝えればすぐ直してくれる」という声がある一方で、「髪が長い人にはもっと配慮してほしい」「車両の構造自体を見直すべき」という意見も多く見られました。

はたして、「満員電車での髪の毛問題」について、多くの人はどのように考えているのでしょうか。SNSの声を中心に紹介します。

髪が顔や腕に当たって不快!やめてほしい

最も目立ったのは、「立っている人の髪が顔や腕に当たって不快だからやめてほしい」という意見です。具体的な体験談が多数寄せられていました。

  • 座席の端に座っていたら、ドア付近に立った人の長い髪が自分の顔まで垂れてきた
  • 少し屈んだだけで毛先が額に触れて、避けようがなかった
  • 髪が腕や肩にずっと当たっていて、痒くて落ち着かなかった
  • 電車が揺れるたびに髪が顔の周りで揺れて、不快な思いをした

「他人の髪が自分の体に触れている」状態が、生理的に受けつけられないと感じる方が多いようです。たとえ綺麗に手入れされた髪であっても、知らない人の髪が肌に触れることへの不快感は変わらないという声が目立ちました。

また、避けようとしても避けきれないジレンマを訴える声も多く見られました。

  • 避けようと体を反らすと、今度は隣に座っている人にぶつかりそうになってしまう
  • 屈んで避けると、かえって毛先が顔の前まで追ってきてどうしようもなかった
  • 隣の人にセクハラのように受け取られたら困ると思い、結局我慢するしかなかった
  • 端の席は楽なはずなのに、こうした被害が怖くて座らないようにしている

座席の端に座ったがために、逃げ場のない状況に追い込まれてしまうケースも少なくないようです。「快適に座りたかっただけなのに、なぜこちらが我慢しなければならないのか」と感じている方が多いことがうかがえます。

さらに、髪そのものの衛生面を気にする声も寄せられていました。

  • 他人の毛先から汗が垂れてきて、本当に気持ち悪い思いをした
  • 髪は手よりも汚いと聞いたことがあり、肌に触れるのは衛生的に抵抗がある
  • 飲食店では髪の毛が一本入っただけで問題になるのに、なぜ電車では平気でいられるのか
  • ハンディファンを使っていて、髪がいっそう自分の方に飛んできて困った

「自分の髪が他人に触れている」ことへの想像力を持ってほしい、という思いが根底にあるようです。座っている側にとっては、不快感だけでなく衛生面での不安も大きいと言えるでしょう。

我慢せずに声をかけて!伝えれば気づいてもらえる

一方で、「我慢せずに一言声をかければ、たいていは気づいてもらえる」というアドバイスも多く寄せられていました。

  • 肩を軽くトントンとして「髪が当たっています」と伝えたら、すぐに直してもらえた
  • 「申し訳ないのですが、髪が顔にかかっていて」と伝えたら、相手も恐縮して向きを変えてくれた
  • きっぱり伝えるよりも、優しい口調でお願いするほうがお互い気まずくならずに済んだ
  • 無言で我慢するより、一言伝えたほうがストレスをためずに済むと実感した

声をかけられた側も悪気がない場合がほとんどで、指摘されて初めて状況に気づくケースが多いようです。「言いにくい」と感じている方も、思い切って声をかけてみることでお互いに気持ちよく過ごせるようになるかもしれません。

また、声をかけにくい状況での「気づいてもらう工夫」をシェアする声も見られました。

  • スマホやハンカチで自分の顔の前にさりげなく壁を作ると、相手も気づいてくれることが多い
  • カバンや本を髪との間に挟むようにして、間接的に気づいてもらうようにしている
  • 座席の手すりに手をかけて少し前に出すと、相手が髪の位置を直してくれることがある
  • 少し体を動かすだけでも、相手にこちらの存在をアピールできると感じる

直接声をかけるのが難しい場面では、こうしたさりげないアクションも効果的なようです。「相手は気づいていないだけ」という前提に立てば、こうした小さな働きかけも前向きな対処法と言えるでしょう。

さらに、声をかけることで「次回からの行動が変わるきっかけになる」という意見もありました。

  • 伝えなければ、その人はずっと同じことを繰り返してしまうかもしれない
  • 教えてもらえたことで、自分の髪の長さに気づいて配慮するようになる人もいるはず
  • 無言で我慢するより、お互いの学びにつながる方が建設的だと思う
  • 今後ほかの人に迷惑をかけないためにも、勇気を出して伝える価値がある

「我慢して終わり」ではなく、「伝えることで状況を変える」という前向きな姿勢ですね。誰もが気持ちよく電車を利用するためには、こうした小さなコミュニケーションの積み重ねが大切なのかもしれません。

髪が長い人は周囲への配慮を忘れないで!

そして、「髪の長い人には、もっと周囲への配慮を意識してほしい」という意見や、具体的な配慮の方法を提案する声が多く寄せられていました。

  • 髪を前に持ってきて、自分の胸元に流すようにしてほしい
  • 混雑時はシュシュやヘアゴムでまとめておくのがマナーだと思う
  • 三つ編みやお団子にすれば、毛先が広がらずに済む
  • ドア横に立つときは、髪を自分側に寄せる意識を持ってほしい

ちょっとした工夫で周囲への影響を大きく減らせるようです。髪の長い方自身が「自分の髪がどこまで広がっているか」を意識することが、トラブルを防ぐ第一歩になるのかもしれません。

また、髪が長い方自身からも「自分も気をつけている」という声が多く寄せられていました。

  • 自分も髪が長いので、満員電車では必ず前にまとめて垂らすようにしている
  • ドアに寄りかかるときは、髪が後ろに広がらないよう意識している
  • 以前同じ被害に遭ってから、自分は絶対にやらないと心に決めた
  • 後ろの人に迷惑をかけていないか、常に気を配るようにしている

長い髪の方の中にも、周囲への配慮を欠かさない方が多くいることがわかります。「髪が長い=迷惑」ではなく、「無自覚に広がってしまっている」ことが問題の本質のようです。

加えて、髪以外にも気をつけたい持ち物として、リュックや上着への言及もありました。

  • 大きなリュックを背負ったまま座席にもたれかかる人にも、同じ配慮をしてほしい
  • 冬場のダウンのフードやファーが顔に当たって不快な思いをすることもある
  • 自分の体や持ち物が、後ろの人の領域に侵入していないか意識してほしい
  • 髪も荷物も、自分の体の延長として広がっていることを忘れないでほしい

自分の体だけでなく、髪や荷物まで含めた「自分の領域」を意識することの大切さが伝わってきます。混雑した車内だからこそ、こうしたちょっとした気遣いが、お互いの快適さを守ってくれるのかもしれませんね。

そろそろ車両の構造を見直す時期では?

最後に、「個人のマナーだけに頼らず、車両の構造そのものを見直してほしい」という意見も多く見られました。

  • 座席とドアの間にある仕切り板を、もっと高くしてほしい
  • 天井近くまで届くアクリル板があれば、髪が侵入してくることはなくなる
  • 一部の鉄道会社で導入されている高い仕切りを、すべての路線に広げてほしい
  • 座席を守る構造があれば、座っている人が我慢しなくて済む

「個人の意識だけではどうにもならない以上、構造で解決するしかない」という現実的な視点ですね。鉄道会社側の対応に期待を寄せる声が多く見られました。

また、車内アナウンスやマナー啓発を求める声も少なからずありました。

  • 優先席のマナー喚起のように、髪や荷物への配慮もアナウンスしてほしい
  • ドアにマナーステッカーを貼って、周知することもできるのでは
  • テレビ番組などで取り上げて、社会全体で意識を高めてほしい
  • 公式に「マナー」として位置づけることで、配慮する人が増えるはず

啓発活動によって、配慮の輪を広げていくことを期待する声です。「個人で気づきにくいことだからこそ、仕組みとして伝える機会が必要」という考え方ですね。

「マナーは個人の意識」と「環境による解決」、その両輪があってはじめて、誰もが快適に電車を利用できる環境が整っていくのかもしれません。

ちょっとした気遣いで、満員電車をもっと快適に

今回は、「満員電車で立っている人の髪が、座っている人にかかってしまう問題」について、世の中の人がどのように考えているのかを紹介しました。

「他人の髪が顔や腕に当たって不快」「衛生面も気になる」と感じる方がいる一方で、「我慢せずに一言伝えれば気づいてもらえる」「髪が長い人にはもっと配慮してほしい」「車両の構造そのものを見直してほしい」と考える方もいるなど、さまざまな声が見られました。

混雑した電車内だからこそ、髪や荷物が自分の体の延長として広がっていることを意識し、お互いに気持ちよく過ごせるよう心がけたいものですね。


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