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わずか12歳で“トップの座”に君臨した『別格の美少女』17歳で“一世を風靡した”国民的女優の現在に「色気ハンパない」

  • 2026.4.28

芸能界には、華やかな印象だけでは語れない、積み重ねてきた努力と実績で輝く人たちがいます。そこで今回は、“偉業を成し遂げた女性タレント”をテーマに5名をセレクトしました。本記事ではその第3弾として、長澤まさみさんをご紹介します。

12歳でオーディションの頂点に立ち、38歳の現在も主演作が相次ぐ長澤さんの魅力とはーー?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

父は元日本代表…静岡で育った少女は、14歳で上京して女優の道へ

長澤さんは1987年6月3日生まれの静岡県出身で、父は元サッカー日本代表の長澤和明さんです。スポーツに打ち込む父を身近に見て育った長澤さんは、早くから勝負の世界に親しんでいたのかもしれません。

その後、芸能活動のために10代前半で上京します。当時を振り返り、長澤さんは以下のように語っています。

兄がちょっとおっちょこちょいな人だったので、お母さんに怒られるのは、お兄ちゃんって感じで。それを見て、怒られないようにうまくやる妹でした
出典:『ボクらの時代』(フジテレビ系) 2021.9.12

この発言からは、長澤さんの器用な人柄がうかがえます。

12歳で“最年少グランプリ”受賞…東宝シンデレラで人生が大きく動いた

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第5回東宝シンデレラスカウト 長澤まさみ(C)SANKEI

長澤さんの転機は、12歳で受けた第5回東宝シンデレラオーディションでした。長澤さんは当時最年少でグランプリを受賞しています。小学校6年生の少女が全国規模のオーディションで選ばれたという事実だけでも、当時どれだけ強い印象を世間に残したかが分かります。

しかも、この受賞は一度きりの話題で終わりませんでした。まず2003年に映画『ロボコン』で初主演し、第27回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞します。さらに2004年の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』では第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞しました。オーディションで選ばれた長澤さんが、その数年後に実際の作品で結果を出したところに、彼女のすごさがあります。

演技力と美貌を更新し続ける実力派女優へ

これまで長澤さんは数多くの作品に出演しています。2021年の第44回日本アカデミー賞では、映画『MOTHER マザー』で最優秀主演女優賞を受賞しました。この受賞は、長澤さんが若いころの清純派の印象だけで終わらず、重い題材でも主演として作品を背負える女優になったことを示しています。

2025年6月には映画『ドールハウス』で主演、同年10月には映画『おーい、応為』でも主演を務めました。歴史上の女性絵師から家族を守ろうとする母親まで幅広く演じ分けているところに、長澤さんの現在の充実ぶりが表れています。

2026年11月公開予定の映画『このごにおよんで愛など』でも主演を務めることが発表されました。

SNSでも、度々その演技力と美貌で注目を集める長澤さん。「色気ハンパない」「演技の振り幅がすごい」「どきどきしちゃう」「最高」「美しすぎる」などのコメントが多くあがっています。

ここで、長澤さんの軌跡をたどる“今観るべき代表作”を時系列でご紹介します。

1.映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)
長澤さんが17歳で出演した代表作です。白血病と向き合う高校生・アキを演じ、ただかわいい人としてではなく、観客の記憶に残る女優として広く知られるきっかけになりました。公開当時の興行収入は85億円に達しており、社会現象級のヒットだったことが、この作品の大きさを物語っています。

2.映画『モテキ』(2011年)
第35回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を受賞した作品です。長澤さんは、森山未來さん演じる主人公を一気に夢中にさせる松尾みゆきを演じました。SNSで知り合った相手を軽やかに振り回し、場の空気を自分のものにしてしまう姿に、長澤さんの新しい魅力が詰まっています。

3.映画『海街diary』(2015年)
是枝裕和監督が、鎌倉で暮らす四姉妹の日々を描いた作品です。長澤さんは次女・佳乃を演じ、明るさの奥に寂しさを抱えた大人の女性像を自然に見せました。第39回日本アカデミー賞では作品自体が高く評価され、長澤さんも優秀助演女優賞を受賞しています。にぎやかな場面で笑わせ、ふとした沈黙で人生の重みを感じさせる演技に、彼女の厚みがよく出ています。

12歳で最年少受賞を果たした少女は、いまや世代を代表する主演女優になりました。実績を重ねるたびに表現の幅を広げてきた長澤さんの次の一作にも、期待せずにはいられません。

※記事は執筆時点の情報です